目的 |
次の情報を参照してください: |
---|---|
新機能について |
セクション 20.1, Vibe 4.0.7の新機能を参照してください。 |
Vibe 4.0.7へのアップグレード |
『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「 |
Vibe 4.0.7のインストール |
『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド) 』の「 |
Vibeを初めて使用する場合 |
詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「 |
問題と注意事項 |
次の節を参照してください。 |
SLES 12 SP3にVibe 4.0.7をインストールする場合は、インストールを開始する前に最新のカーネルにアップデートしてください。
Vibeインストールプログラムは、32ビットアプリケーションです。
SLES 15にVibe 4.0.7をインストールする前に、次のパッケージをインストールする必要があります。
TK-32ビット
TCL-32ビット
Vibeをアップグレードする前に、次の点を考慮してください。
Vibe 4.0.7は、データベースとしてMicrosoft SQL Server 2008をサポートしていません。
インストールしているVibeがMS SQL Serverバージョン2008をデータベースとして使用している場合は、Vibe 4.0.7にアップグレードする前に、次の作業を行う必要があります。
まだ実行していない場合は、MS SQL serverをバージョン2008 R2 SP3にアップデートしてください。(バージョン2012にアップデートするには、SP3が必要です。)
『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Database Server Requirements(データベースサーバの要件)
」に記載されているとおり、MS SQL Server 2008 R2 SP3からMS SQL 2012 R2以降にアップデートします。
Vibeが正常に実行されていることを確認します。
Vibe 4.0.7にアップグレードします。
場合によっては、Vibe 4.0.5から4.0.7にアップグレードした後に、管理者以外のユーザがChromeおよびFirefoxブラウザでログインできなくなります。
ブラウザのクッキーとキャッシュを消去することでこの問題は解決されます。
Vibeシステムを新しいバージョンに更新すると、ユーザがVibeシステムを最初に利用する際にパフォーマンスの劣化が発生することがあります。更新後にVibeがJSPをコンパイルする必要があるためです。
従来のポート転送スクリプトは、SLES 12では機能しません。『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Using iptables Commands on SLES 12 or 15(SLES 12または15でのiptablesコマンドの使用)」を参照してください。
WebDAVサーバに自己署名証明書を使用していて、バージョン4.0.7へのアップグレード後にTLSエラーによって、VibeサーバのWebDAVに対する認証が失敗する場合は、セクション 17.1, Vibe to WebDAV: Self-Signed Certs Require Manual Import(VibeからWebDAV: 自己署名証明書は手動でインポートする必要がある)を参照してください。
アップグレードプロセスを開始する前に、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Vibe System Requirements(Vibeシステム要件)
」に記載されている要件が満たされていることを確認してください。
たとえば、VibeシステムがSLES 11上で実行されている場合は、続行する前に、サポートされているSLESプラットフォームに移行してください。
高可用性Vibeシステムを前のバージョンからVibe 4またはそれ以降にアップデートする場合、現在存在する遅延ログレコードは互いに互換性がなくなります。
Vibe 4以降への更新中に遅延更新ログで非互換性の問題が発生しないように、アップグレードの前に、すべての遅延更新ログをクリアしなければなりません。
遅延更新ログをクリアする方法については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理者ガイド)』の「Performing Maintenance on a High Availability Lucene Index(高可用なLuceneインデックスでの保守の実行)
」を参照してください。
Vibe 4以前に作成された短縮型のURLは、Vibe 4では機能しません
Vibe 4へのアップグレード後に、URLを再作成する必要があります。
マッピングされたドライブをWebDAVを介してVibe 3.xフォルダに作成している場合(『Micro Focus Vibe 4.0.7 Advanced User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7上級ユーザガイド)』の「Using WebDAV on a Vibe Folder(VibeフォルダでのWebDAVの使用)
」を参照)、WebDAVのURLはVibe 4.xへのアップグレード後に有効でなくなり、マッピングされたドライブは機能しなくなります。
Vibe 4にアップグレードしてから、以前にWebDAVで作成したマップされたドライブを再作成する必要があります。
詳細については、『Micro Focus Vibe MobileQuick Start(Micro Focus Vibe Mobileクイックスタート)』の「Android App Must Be Replaced on Mobile Devices(モバイルデバイスではAndroidアプリの入れ替えが必須)
」を参照してください。
特殊文字、2バイト文字などの次の制限に注意してください。
Vibeのユーザ名に特殊文字( / \ * ? " < > : | ‘ )を使用することはできません。なぜなら、これらの文字はLinuxやWindowsのパス名では正規文字ではないからです。
LDAPディレクトリではこれらの文字を使用できることがあり、名前がエラーなしでVibeサイトに同期する場合がありますが、Vibeはユーザワークスペースへのパスを作成できず、関連付けられたユーザはログインできません。
さらに、Vibeのインプレース編集機能では、MS Officeなどのサードパーティ製品とのやり取りの際のWebDAV制限により、パスワードにASCII文字のみが含まれている必要があります。セクション 8.1, ASCII文字に制限されたユーザ名とパスワードを参照してください。
Micro Focus Vibeのインストールディレクトリ名には拡張文字やダブルバイト文字は使用しないでください。Vibeソフトウェアのデフォルト場所:
Linux: |
/opt/novell/teaming |
Windows: |
c:\Program Files\Novell\Teaming |
Micro Focus Vibeファイルリポジトリへのパスのディレクトリ名では拡張文字またはダブルバイト文字は使用しないでください。ファイルリポジトリのルートディレクトリのデフォルトの場所は、次のとおりです。
Linux: |
/var/opt/novell/teaming |
Windows: |
c:\Novell\Teaming |
ワークスペースのデフォルトの設定ページで、URLの定義フィールドは拡張文字を受け入れません。簡易URLには、英数字のみを使用します。
次の点に留意してください。
『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Creating the Vibe Database on a Separate Server(別サーバへのVibeデータベースの作成)
」で説明されているように、managedatabase.shスクリプトを実行するには、リモートサーバにJDK 11以降がインストールされている必要があります。
ロック待機のタイムアウトの超過を示すデータベースのエラーを受け取る可能性があります。
これらのエラーを解決するには、次の手順を実行します。
テキストエディタでMySQL設定ファイルを開きます。
お使いのオペレーティングシステムに応じて、MySQL設定ファイルは次の場所にあります。
Linux: |
/etc/my.cnf |
Windowsの場合: |
c:\Program Files\MySQL\MySQL Server version\my.ini |
MySQL設定ファイルに次のセクションを追加します。
[mysqld] transaction-isolation = READ-COMMITTED
変更を保存し、エディタを閉じます。
カスタムエントリまたはビューで日付属性を使用する場合、異なるタイムゾーンのユーザには自分が見ているものと異なる日付が表示される場合があります。
Micro Focus Vibeでは、Vibeユーザのタイムゾーンで選択された日付は真夜中の時間として、GMT時間で保存されます。たとえば山岳部タイムゾーンの2015年1月13日はGMT-7:00 (20150113T0700)として保存されます。 同じタイムゾーンの人達にとっては問題ありません。ただし、異なるタイムゾーンの人達にとっては、山岳部タイムゾーンの真夜中は異なる日付である場合があります。
GroupWise WindowsクライアントなどのWebサービスクライアントからMicro Focus Vibeサイトにアクセスするには、ユーザワークステーションの時間設定がVibeサーバの時間設定と5分以内で一致する必要があります。5分以上の不一致がある場合、WebサービスクライアントのVibeサイトへの接続試行がタイムアウトします。可能であれば、サーバまたはワークステーションの時間を、正しい一致した時間にリセットします。
時間差がシステム構成に必要な一部である場合、WS-Securityを通してVibeサイトに認証を与えるGroupWiseなどのWebサービスのタイムアウト設定を変更できます。
次のファイルのバックアップコピーを作成します。
teaming_directory/webapps/ssf/WEB-INF/server-config.wsdd
server-config.wsddファイルをテキストエディタで開きます。
次のセクションを検索します。
<handler type="java:org.apache.ws.axis.security.WSDoAllReceiver"> <parameter name="passwordCallbackClass" value="org.kablink.teaming.remoting.ws.security.PWCallback"/> <parameter name="action" value="UsernameToken Timestamp"/> </handler>
timeToLiveパラメータに大きなタイムアウト値(たとえば、24時間を示す86400)を挿入します。
<handler type="java:org.apache.ws.axis.security.WSDoAllReceiver"> <parameter name="passwordCallbackClass" value="org.kablink.teaming.remoting.ws.security.PWCallback"/> <parameter name="action" value="UsernameToken Timestamp"/> <parameter name="timeToLive" value="86400"/> </handler>
server-config.wsddファイルでセクションの秒インスタンスに対して、ステップ 3とステップ 4を繰り返します。
server-config.wsddファイルを保存してから、サーバを再起動します。
開発環境に再コンパイルおよび再構築されたコードがある場合、Micro FocusでVibeのインストールはサポートされません。
これには、カスタムのフォーラムおよびビューの展開を容易にするためのJSPベースの変更は含まれません。
デフォルトでは、Micro Focus Vibe SOAPペイロードは複数範囲の値を生成しません。複数範囲の値が生成されるように、server-config.wsddファイルを変更できます。
server-config.wsddファイルがあるディレクトリに移動します。
Vibeインストールには、2つのserver-config.wsddファイルが含まれます。これらのファイルのデフォルトの場所は、プラットフォームによって次のように異なります。
Linux: |
/opt/novell/teaming/apache-tomcat-version/webapps/ssf/WEB-INF /opt/novell/teaming/apache-tomcat-version/webapps/ssr/WEB-INF |
Windows: |
c:\Program Files\Novell\Teaming\apache-tomcat-version\webapps\ ssf\WEB-INF c:\Program Files\Novell\Teaming\apache-tomcat-version\webapps\ ssr\WEB-INF |
次のラインで、falseをtrueに変更します。
<parameter name="sendMultiRefs" value="false"/>
server-config.wsddファイルを保存し、テキストエディタを終了します。
変更したserver-config.wsddファイルのバックアップコピーを作成します。
Vibeソフトウェアを更新する場合、server-config.wsddファイルはVibeインストールプログラムによって上書きされます。更新後に更新したファイルを復元するか、修正を繰り返すかいずれかを行う必要があります。
この手順をVibeソフトウェアで2つ目のserver-config.wsddファイルに対して繰り返します。
MS OfficeなどのWebDAVおよびサードパーティアプリケーション間のやり取りに制限があるため、認証要求ではASCII文字のみがサポートされています。
Vibeのユーザがインプレース編集機能を使用している場合は、パスワードに2バイト文字または拡張文字を使用することはできません。
セクション 4.1, Vibeのユーザ名(およびパスワード)で説明されているように、ユーザ名はその他の理由によっても制限されています。
WordまたはPowerPointのファイル名にスペースまたは2バイト文字が含まれている場合は、使用しているブラウザに関係なく、インプレース編集機能はMacワークステーションでそのファイルを開きません。
Photoshopは、WebDAV URLを使用した編集をサポートしていないため、Vibeのインプレース編集機能を使用してPhotoshopファイルを編集することはできません。
VibeサイトにあるPhotoshopファイルを編集するには、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Advanced User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7上級ユーザガイド)
』の「Downloading Files(ファイルのダウンロード)」に説明されているように、まずファイルをダウロードする必要があります。
ファイル名に拡張文字が含まれていて、Internet Explorer 11で編集するために開かれている場合、その名前は奇数文字をアプリケーションヘッダに表示します。
この場合、整合性の編集に影響はありません。また、ファイルが保存されると、元の名前が保持されます。
ChromeまたはFirefoxを使用してファイルが開かれると、その名前はアプリケーションヘッダに正しく表示されます。
ワークスペースをコピーする際に、ワークスペースのカスタムフォームとワークフロー定義は、ワークスペースのコピーに転送されません。
ワークスペースツリーの上位階層に定義を移動することによって、この制限に対処できます。
定義がある元のワークスペースのフォルダに移動します。
[ワークスペース]ツールバーで、[管理]>[フォームと表示デザイナ]の順にクリックします。
[フォームと表示デザイナ]ツリーを展開してから、移動する定義をクリックします。
[定義のプロパティ]ダイアログボックスで、[この定義を移動]をクリックし、Vibeサイトにワークスペースとフォルダツリーを表示してから、必要に応じてそのツリーを展開し、定義の適切な移動先を表示します。
オリジナルのワークスペースのコピーで定義を利用できるようにするには、オリジナルワークスペースとワークスペースのコピー両方の上のツリーの場所に定義を移動します。
Vibeサイトで全体的に定義を利用できるようにするには、ワークスペースとフォルダツリーのルートに定義を移動します。
定義を移動するには、[OK]をクリックします。
[閉じる]を2回クリックして、Vibeのメインページに戻ります。
定義がワークスペースのコピーで使用可能になったことを確認してください。
コピーされたワークスペースで使用可能にする必要のある定義ごとにこの手順を繰り返します。
ワークスペースをエクスポートする際、合計ファイルサイズが4GB以上の場合、エクスポートされた.zipファイルは破損され、開けません。
この問題を回避するには、Only export child folders or workspaces that are specifically checked(選択した子フォルダまたはワークスペースのみエクスポートする)オプションを使用して、エクスポートを複数ファイルに分割します。『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Exporting Workspaces(ワークスペースのエクスポート)
」を参照してください。
MacのSafariを使用して複数ファイルをダウンロードするには、Open “safe” files after downloading(ダウンロード後に[セーフ]ファイルを開く)オプションが選択されていない必要があります。
[Safari]>[環境設定]をクリックします。
[一般]タブで、[Open “safe” files after downloading]が選択されていないことを確認してください。
1つのミラーリングフォルダを別のミラーリングフォルダ内部に移動させるためには、Move This Folder(このフォルダを移動)機能は使用できません。
ミラーリングされたフォルダ内のファイルを編集してからバージョン履歴を確認する場合、最新バージョンのファイルのみを表示して、最新バージョンのファイルのみがミラーリング場所からの編集に使用できます。この動作は仕様によるものです。ミラーリングされたフォルダでのマニュアルのバージョン管理は現在使用できません。
メイン(親)タスクをVibeサイト上の別の場所に移動すると、メインタスクの下にあるすべてのサブタスクが(サブタスクのサブタスク(ネストされたタスク)も)、元のTasksフォルダ内のメインタスクになります。
データベースの制約のため、Vibeが許可するネストされたフォルダとワークスペースの最大数は45です。たとえば、フォルダ内にフォルダを作成し、その後そのフォルダ内にフォルダを作成するなど、フォルダ構造は45階層の深さまで作成できます。フォルダ構造では45階層を超えることはできません。
複数のファイルバージョンがあるときに、一番古いバージョンのファイルについてのメモを追加しようとすると(『Micro Focus Vibe 4.0.7 User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7ユーザガイド)』の「Adding a Note about a File or File Version(ファイルまたはファイルバージョンに関するメモの追加)
」を参照)、メモが表示されない場合があります。
作成元のアプリケーションでパスワード保護されているファイルはMicro Focus Vibeサイトでは表示できません。この動作は仕様によるものです。
エクスポートされたワークスペース、フォルダ、またはエントリがエクスポートファイルに含まれないものにリンクされているとき、リンクが別のVibeシステムにインポートされた場合には正しく機能しません。
Micro Focus Vibeは、Vibeサイトでドキュメントとイメージを表示するためと、ドキュメントのインデックスを付けるためにMicro Focus KeyViewを使用します。このビューア技術は、最新のMicrosoft Visual C++の技術に依存しています。
VibeをインストールするWindowsサーバに、まだ適切なVisual C++再配布可能パッケージの2010または2013バージョンがインストールされていない場合、Vibeサイトが適切に機能する前に、インストールする必要があります。必要なバージョンのVisual C++再配布可能パッケージは、Microsoftダウンロードセンターから入手できます。
重要:2010または2013年以降のVisual C++は動作しません。
ファイルを表示しようとしたときに、HTML Conversion Error(HTML変換エラー)が表示される場合、KeyViewがそのファイルタイプをサポートしていない可能性があります。
LDAPソースの設定時にGUID属性が指定されていない場合、LDAPディレクトリ内のユーザの名前変更または移動を行うと、Vibeで新しいユーザが作成される場合があります。
LDAPディレクトリのユーザの名前変更または移動を行う前に、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理者ガイド)』の「Server Information(サーバ情報)
」で説明されているようにGUID属性の値を指定している必要があります。
LDAPソースからユーザをインポートしてMicro Focus Vibeユーザを作成する場合は、Vibeアカウント名に指定するLDAP属性が各LDAPユーザに対して一意の値であることを確認してください。
たとえば、Vibeアカウント名の値にcn属性を使用し、複数のユーザが同じcnの値を持っている場合、最初に見つかったユーザのみがVibeに同期されます。同じcn値を持つ後続のユーザは無視されます。
すべてのユーザをインポートするには、emailAddressなどのすべてのコンテナで一意になる保証がある値を持つ属性を使用します。
Micro Focus Vibeライセンスの現在の使用状況は、[Administration]アイコンをクリックし、[Reports]にある[License Report]をクリックして確認できます。
管理者はライセンス総数に関してユーザとしてカウントしますが、ゲストおよび3つの内部/ローカルユーザ(_emailPostingAgent、_jobProcessingAgent、および_synchronizationAgent)はカウントされません。
セキュリティ要件が4.0.7で拡張されているため、Vibe 4.0.6クライアントソフトウェア(MacおよびWindows)はVibe 4.0.7サーバに接続できません。
つまり、サーバをVibe 4.0.7にアップグレードすると、ユーザはMacおよびWindowsワークステーションクライアントアプリケーションを自動的に4.0.6から4.0.7に更新することはできません。
しかし、Vibe 4.0.7クライアントはVibe 4.0.6サーバに接続することができます。
そのため、最初にVibe 4.0.6サーバからVibe 4.0.7クライアントアプリパッケージをロードして自動配布することをお勧めします。そして、ユーザのワークステーションがアップグレードされた後に、サーバにVibe 4.0.7をインストールします。
または、4.0.7クライアントアプリを手動でダウンロードしてインストールすることもできます。
MacユーザがVibe 4.0.7 Desktopクライアントを初めて起動するときに、Vibe Desktopがキーチェーンに格納されている機密情報を使用しようとしていることを示す通知が表示される場合があります。
Vibe Desktopを使用するには、ユーザはワークステーションのパスワードを入力し、表示されるごとに[常に許可]または[許可]のどちらかを選択する必要があります。
Vibe 4.0.7 Desktopクライアントにアップグレードした後に、古いクライアントがシャットダウンすると、新しいクライアントの起動に失敗する可能性があります。
これが発生した場合、ユーザはクライアントを手動で再起動する必要があります。その後、通常の操作が再開されます。
NFSファイルシステムマウントは、LuceneインデックスサーバとLuceneインデックスを接続する場合にはサポートされていません。
バージョン2018より前のGroupWiseサーバは、セキュリティ保護されていないSMTP通信とセキュリティ保護されたSMTP通信の両方をデフォルトで受け入れます。
GroupWise 2018以降、サーバはセキュリティ保護されたSMTP通信のみをデフォルトで受け入れます。
GroupWise 2018にアップグレードした後で、Vibeのアウトバウンド電子メールメッセージが受信されない場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
GroupWiseサーバのSMTP設定を変更して、非SSL通信を許可します。
GroupWise管理コンソールで、[Internet Agents(インターネットエージェント)] > [GWIA] > [Agent Settings(エージェント設定)]の順にクリックし、SMTPを[有効]に変更します。(詳細については、GroupWiseのマニュアルを参照してください。)
または
GWIAのSMTP証明書をVibe JRE証明書ストアにインポートして、Vibeとメールサーバ間のSSL通信を設定します。『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Securing Email Transfer(電子メール転送のセキュリティ保護)
」を参照してください。
GroupWiseメッセージからVibeのドラッグアンドドロップウィンドウにファイルをドラッグすることはできません。(フォルダエントリツールバーの[フォルダにファイルを追加])。
最初に添付ファイルを保存してから、保存したファイルをドラッグアンドドロップウィンドウにドラッグアンドドロップします。
VibeがiCal添付ファイルを介してOutlookにタスクを送信すると、タスクが、タスクアイテムではなくカレンダイベントとして表示されます。
これは、OutlookがiCalイベントを処理する方法に問題があるためです。
VibeがiCal添付ファイルを使用して、カレンダイベントとタスクアイテムを送信する方法の詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7ユーザガイド)』の「Synchronizing Tasks and Calendars to a Desktop Application(タスクおよびカレンダをデスクトップアプリケーションに同期する)
」を参照してください。
OutlookがMicro Focus Vibeサイトにポストを送信する場合、またメッセージがファイル名に拡張文字または2バイト文字が付けられた添付ファイルを持つ場合、Exchangeサーバが適切に設定されるまで、添付ファイルはVibeサイトに届けられません。Exchangeサーバがファイル名を正しく渡すように設定するには、「Foreign Characters Appear as Question Marks When Sent from OWA(OWAからの送信時に外国文字が疑問符(?)で表示される)」の手順に従います。
フォームと表示デザイナツールの中でユーザプロファイルのフォームおよびビューの属性を作成または変更する場合、カスタムJSPファイルを参照できません。
この機能は、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Advanced User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7上級ユーザガイド)』の「Enabling Vibe Forms and Views to Reference JSP Files(VibeフォームおよびビューでのJSPファイルの参照の有効化)
」で説明されているように、ワークスペース、フォルダ、およびエントリ用の属性の変更はサポートされています。
次の条件の下にある内部ユーザについては、壊れたプロファイルイメージアイコンが外部ユーザに表示されます。
内部ユーザがCan Only See Members of Groups I Am In(自分が参加しているグループのメンバーのみが表示される)(COSMOGIAI)プロファイル属性を設定している。
内部ユーザが、自画撮りやその他の画像など、デフォルト以外のプロファイルの画像をアップロードしている。
内部ユーザが、項目を外部ユーザと共有している、または両者がアクセス権を持つワークスペースにエントリをポストしている。
外部ユーザがCOSMOGIAIプロファイル属性を設定していない。
外部ユーザにCOSMOGIAIプロファイル属性が設定されている場合は、デフォルトのプロファイル画像(グレーの人物)が共有項目またはワークスペースポストに表示されます。
Micro Focus VibeサイトとWebDAVサーバ間でSSL接続を使用する場合、およびWebDAVサーバが認証局によって与えられた証明書ではなく自己署名証明書を持つ場合は、自己署名証明書をJDKに手動でインポートする必要があります。
基本プロセスは、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Securing LDAP Synchronization(LDAP同期の保護)」で説明されているものと同じです。
重要:Vibe 4.0.4以前で推奨されている、この問題に対するOracle JDKの回避策はサポートされなくなりました。
MacにおけるWebDAVの制限のため、Mac環境ではWebDAVを使用してVibeフォルダを表示できません。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Advanced User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7上級ユーザガイド)』の「Using WebDAV on a Vibe Folder(VibeフォルダでのWebDAVの使用)
」を参照してください。
Vibe 4.0.7以降に修正されたバグのリストについては、「Vibe 4.0.7 Bug List(Vibe 4.0.7バグリスト)」を参照してください。各バグの詳細については、Bugzillaのバグ番号を参照してください。
次の各ソースには、Micro Focus Vibe 4に関する情報が記述されています。
オンライン製品マニュアル: Micro Focus Vibe 4マニュアルWebサイト
Micro Focus Vibe内に製品マニュアルが含まれています。Vibeのホームページの右上隅にある[ヘルプ]アイコン(疑問符)をクリックします。
Micro Focus Vibe製品マニュアルに加えて、次のリソースではVibe 4に関する情報がさらに提供されています。
Vibe 4.0.7には、次のものが含まれています。
Vibeとのセキュリティ保護された通信には、TLS 1.2のみが必要になりました。
お客様によって報告されたバグの修正およびライブラリの変更とともに、Vibe 4.0.6には次のものが含まれています。
新たにインストールする必要がある、改修されたAndroidアプリ
iOSアプリも改修されていますが、新たにインストールする必要はありません。
ワークフロービューアの改良。
サイズ感のあるナビゲーションパネル。
管理データベーススクリプトの拡張機能により、JAVAパスを自動的に設定できます。
インプレース編集機能が改善され、MS Office Add-Inでも機能するようになりました。
Tomcatの起動の高速化。
ゲストユーザのデフォルト言語は、使用されているブラウザに基づいて設定されるようになりました。
VibeビデオストリーミングがSafariブラウザで機能するようになりました。
アーキテクチャコンポーネントの更新と変更:
KeyView 12.1
OpenJDK 11
TinyMCE 4.9.2
お客様によって報告されたバグの修正とともに、Vibe 4.0.5には、次のような大幅な変更と更新が含まれています。
次のスクリーンショットに示されているように、ユーザアプリケーションのVibeダウンロードページが再設計され、そのスコープが拡張されました。
そのため、Vibe 4.0.5以降、Vibe DesktopおよびOffice用のVibe Add-Inはカスタマーセンターでは配布されなくなります。
アプリケーションダウンロードページの設定に関する情報と手順については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Distributing File-Access Applications to Users(ユーザへのファイルアクセスアプリケーションの配布)
」を参照してください。
Version 4.0.5以降では、Vibe 4.0.3で含まれていたが有効になっていなかったCSRF保護は、デフォルトで有効になっています。
CSRF攻撃は、悪意のあるWebサイトが認証されたユーザとして機能し、追加のブラウザセッションを要求して、サイトへの不必要な変更を行うことがある場合に発生します。
Micro Focusは、この保護がJSP、Vibeターゲットの外部アプリケーションなど、パートナーや顧客が作成したカスタマイズを破壊する可能性があることを認識しています。
このため、カスタマイズされた部分を修正する間、CSRF保護を一時的に無効にすることができます。
テキストエディタを使用して、ssf-ext.propertiesファイルを編集用に開きます。既定ファイルの場所は、次のとおりです。
Linux: /opt/novell/teaming/apache-tomcat/webapps/ssf/WEB-INF/classes/config
Windows: c:\program files\novell\teaming\apache-tomcat\webapps\ssf\WEB-INF\classes\config
csrf.enable=trueをcsrf.enable=falseに変更します。
ファイルを保存します。
Vibeを再起動します。
チームは、インプレース編集Javaアプレットを、Vibe URI
という名前の新しいサービス(MS URI機能に似ていますが、Microsoft Officeのみに限定されません)をサポートするプラットフォーム固有の実行可能ファイルに置き換えました。
Vibe URIは、LibreOfficeまたはMicrosoft OfficeがインストールされたMacおよびWindowsワークステーションをサポートします。
Vibe URI(Vibeのインプレース編集とも呼ばれます)の設定の詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の[Providing File Access and Editing for Vibe Users(Vibeユーザにファイルアクセスと編集を提供)
] > [Web Browser Access to Files Through Edit-in-Place(インプレース編集を介したファイルへのWebブラウザアクセス)
]を参照してください。
Vibeの従来のファイルアップロード機能は、製品全体でHTML5ベースの機能によって置き換えられています。エンドユーザ視点からの機能は、ほとんど変更されません。
複数ファイルの選択とアップロードがサポートされています。フォルダのアップロードはサポートされていません。
ユーザがフォルダレベルでアップロードする必要がある場合は、WindowsまたはMac用のVibe Desktopアプリケーションをユーザに提供することをお勧めします。
Micro Focus Vibeは、Java仮想マシン(JVM)内で実行されます。
バージョン4.0.5以降、Micro Focus VibeにはOpenJDKのカスタマイズされたバージョンが含まれています。別のJDKおよびJREをインストールする必要はありません。また、インストールもサポートされません。
重要:Micro Focus VibeサイトとWebDAVサーバ間でSSL接続を使用する場合、およびWebDAVサーバが認証局によって与えられた証明書ではなく自己署名証明書を持つ場合は、自己署名証明書をJDKに手動でインポートする必要があります。基本プロセスは、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Securing LDAP Synchronization(LDAP同期の保護)」で説明されているものと同じです。
Vibe 4.0.5以降、Micro Focus KeyViewは、HTML表示およびテキストフィルタリング(検索インデックス)機能において、Oracle Stellentを置き換えます。
Vibeのユーザ視点からは、機能は変更されていません。
バージョン4.0.5以降、VibeはSuSE Linux Enterprise Server (SLES) 15でサポートされています。サポートされているすべてのサーバプラットフォームの一覧については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Server Operating System Requirements(サーバオペレーティングシステム要件)
」を参照してください。
VibeのWorkflow Designerアプレットは、HTML5 ベースの機能に置き換えられています。
Vibe 4.0.4リリースの主な焦点は、
インプレース編集の改良
重要:Vibe 4.0.4以降、Webブラウザーを介してアクセスするファイル編集のデフォルトソリューションは、JavaアプレットベースのソリューションからMicrosoftのUniversal Resource Identifier (MS URI)技術に切り替えられました。
これにより、ユーザはMS Office 2010以降がインストールされているWindowsワークステーションからファイルを編集できます。この変更の詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 User Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7ユーザガイド)』の「Editing Files Accessed through a Web Browser(Webブラウザからアクセスしたファイルを編集する)
」を参照してください。
セキュリティアップデート
バグ修正。
Vibe 4.0.3リリースの主な焦点は、
データベースとしてPostgreSQLをサポート。『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Database Server Requirements(データベースサーバ要件)
」を参照してください。
LDAPソースとしてGroupWiseをサポート。『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Adding Vibe Users from Your LDAP Directory(LDAPディレクトリからVibeユーザを追加)
」を参照してください。
バグ修正。
Vibe 4.0.2リリースの主な焦点は、
カスタムJSP: カスタムJSP使用者が表明した懸念事項の多くに対処します。
再ブランディング: Micro Focusの所有権と開発を反映。
Vibe 4.0.2の開発チームは、次の事項も提供しています。
Vibeの「インプレース編集」機能の使用を希望するVibe 4.0.1ユーザ するから見られる、Javaアプレットの課題に対する暫定的なソリューション。
Firefoxユーザは、ブラウザがNPAPIサポートを撤退する前とまったく同じ体験ができます。ChromeおよびMicrosoft Edgeブラウザのユーザは、自動的にダウンロードされたアプレットを実行するように選択する必要があります。
管理者が外部ユーザに独自の条項を要求する機能。
KeyShieldの使用に関する製品改善の追跡。
外部ユーザ用のLDAP:
LDAPリソースを定義する際に、インポートされたユーザをVibeで内部または外部のいずれとして処理するかを指定できるようになりました。『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Synchronizing Users and Groups from an LDAP Directory(LDAPディレクトリからのユーザとグループの同期)
」を参照してください。
MariaDBのサポート:
『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Installing and Running the Database Server(データベースサーバのインストールと実行)
」を参照してください。
Micro Focus Vibeのユーザ拡張機能および使用方法のリストについては、次を参照してください。
データベースの変更: Vibeでデータベースの作成が必要になりました。
Linuxでデータベースを作成する方法の詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Creating the Vibe Database(Vibeデータベースの作成)
」を参照してください。
Windowsでデータベースを作成する方法の詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Creating the Vibe Database(Vibeデータベースの作成)
」を参照してください。
インストール時のドキュメント変換のファイルタイプを指定する: Vibeの以前のバージョンでは、設定ファイルを編集することによって、HTMLに変換できるファイル形式を設定することができました。Vibe 4.0は、インストール時に、HTMLに変換でき、Vibeから閲覧できるファイル形式を設定するためのグラフィカルなインターフェイスを提供します。
詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Planning File Types for HTML Conversions(HTML変換用のファイルタイプの計画)
」を参照してください。
Vibeでのドキュメント変換に関する一般的な情報については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Understanding and Configuring Document Conversions withMicro Focus KeyView(Micro Focus KeyViewを使用したドキュメント変換の理解と設定)
」を参照してください。
アウトバウンド電子メールの送信元電子メールアドレスを指定する機能: Vibeから送信される電子メールの送信元アドレスとして使用する電子メールアドレスを指定することができます。
詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Outbound Email From Address(アウトバウンド電子メールの送信元アドレス)
」を参照してください。
LDAP同期の改善点: LDAP同期で次の点が改善されました。
同期パフォーマンスの向上
Vibe 3.4と比較したVibe 4.0のパフォーマンスの向上:
1~1万ユーザを同期する場合-3倍の改善
1万~3万ユーザを同期する場合-5倍の改善
3万~6万ユーザを同期する場合は-10倍の改善
タブ付きビューによるインターフェイスの改善
LDAP設定のためにディレクトリ内のユーザおよびコンテナを選択するためのLDAPブラウザ
一意でないグループ名のサポート
LDAP同期が実行される前に、LDAP同期をプレビューする機能(Vibeで追加、削除、または無効にするユーザおよびグループを表示する)
同期結果ページのユーザおよびグループをフィルタする
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Synchronizing Users and Groups from an LDAP Directory(LDAPディレクトリからユーザおよびグループの同期)
」を参照してください。
共有: 共有では、次の管理の改善が行われました。
共有時にLDAPグループを使用できるかどうかを判断する機能: LDAPディレクトリからインポートされたグループを、ユーザが項目を共用している場合に、[共有相手]フィールドに表示するかをコントロールできる新しいオプションです。
共有のホワイトリストまたはブラックリスト: 特定の電子メールアドレスおよびドメインと共有するためのホワイトリストまたはブラックリストを作成することができます。
ファイルリンクの新規共有オプション: ファイルへのリンクを配布することによって、ファイルを共有することをユーザに許可します。これにより、リンクにアクセスできるすべてのユーザがファイルにアクセスできるようになります。
共有の詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Setting Up Sharing(共有の設定)
」を参照してください。
管理者ユーザIDをリセットする機能: Vibe管理者のユーザIDをリセットすることができます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Changing the Vibe Administrator User ID or Password(Vibe管理者のユーザIDまたはパスワードの変更)
」を参照してください。
改善されたパスワードリセット方法: ローカルユーザおよび外部ユーザが自分のパスワードをリセットすることが、これまでになく簡単になりました。この方法は、Vibe管理者にも適用されます。
Vibe管理者のパスワードをリセットする方法の詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Changing the Vibe Administrator User ID or Password(Vibe管理者のユーザIDまたはパスワードの変更)
」を参照してください。
管理者特権を付与するための新しいユーザインターフェイス: これにより、ユーザおよびグループに対して管理者権限を簡単に付与できるようになりました。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Creating Additional Vibe Administrators(Vibe管理者の追加作成)」を参照してください。
チーム管理の管理: Vibeサイト全体にわたって、チームワークスペースをより簡単に表示および管理できます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Managing Team Workspaces(チームワークスペースの管理)
」を参照してください。
拡張されたユーザおよびグループ管理インターフェイス:
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Managing Users(ユーザの管理)
」および「Managing Groups(グループの管理)
」を参照してください。
外部ユーザの処理の改善: Vibe 3.4では、ユーザを外部としてマークするプロセスは手動で行われていました。外部ユーザアカウントは、組織外のユーザとワークスペース、フォルダ、またはエントリが共有されたときに自動的に作成されるようになりました。
Vibe 3.4の外部ユーザアカウントは、Vibe 4へのアップグレード後も維持されます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Setting Up Sharing(共有の設定)
」を参照してください。
Webクライアントへのアクセスを無効にする機能: ユーザがWebブラウザを介してVibeにアクセスする機能を無効にすることができます。これにより、ユーザはVibe DesktopまたはVibe Mobileアプリを使用してのみVibeにアクセスできるようになります。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の 「Disabling User Access to the Vibe Site on the Web(Web上のVibeサイトへのユーザアクセスを無効にする)
」を参照してください。
同じ名前を持つ複数のグループのサポート: Type-to-Find(入力から検索)ドロップダウンリストで、Vibeにグループ名またはグループのタイトル、およびグループに関するセカンダリ情報(グループ詳細または完全修飾DN)が含まれるようになりました。このセカンダリ情報は、同じ名前を持つ複数のグループを識別するのに役立ちます。
RESTリクエストの最大数を指定する機能: Vibe DesktopおよびMobileアプリケーションによって実行される同時アップロードおよびダウンロード要求の最大数を指定できます。
詳細については、『Vibe 4.0.7 Installation Guide(Vibe 4.0.7インストールガイド)』の「Configuring Requests and Connections Configuration(要求および接続の設定)
」を参照してください。
一元化されたごみ箱の管理: ごみ箱に送信されたすべての項目が1つの場所に表示されるようになり、復元または完全に削除されるようになりました。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Permanently Deleting Files from the Trash(ごみ箱のファイルを完全に削除)
」を参照してください。
送信メールメッセージのデータクォータ: 送信メールメッセージにデータクォータを設定することができます。1つの送信電子メール内のすべての添付ファイルの合計サイズは、設定した割り当て量を超えることはできません。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Enabling/Disabling Outbound Emailing of Folder Digests(フォルダダイジェストのアウトバウンド電子メールの有効化/無効化)
」を参照してください。
WebクライアントからVibe DesktopおよびAdd-Inをダウンロード: Vibe DesktopおよびVibe Add-InをVibe Webクライアントのユーザが使用できるようにすることができます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Configuring the Vibe Desktop Application for All Users(Vibe Desktopアプリケーションをすべてのユーザに設定)
」を参照してください。
フォルダのエクスポートおよびインポートには、グローバルフィルタが含まれる: Vibeにフォルダをエクスポートおよびインポートすると、すべてのグローバルフィルタがエクスポートおよびインポートに含められます。(パーソナルフィルタは含まれません。)
ワークスペーステンプレートは、グローバルレベル以外で作成できる: ワークスペーステンプレートを作成し、それをグローバルレベルで使用できるようにするのではなく、特定のワークスペースにのみ使用できるように作成できます。
監査証跡および変更ログのエントリを自動的に削除またはアーカイブ: 指定した月数後に自動的に監査証跡および変更ログのエントリを削除またはアーカイブするようにVibeを設定できます。これは、これらのログが多くのディスク容量を消費している場合に役立ちます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Managing Database Logs and File Archives(データベースログおよびファイルアーカイブの管理)
」を参照してください。
KeySieldを使用したシングルサインオンをサポート: KeyShield(KeyShieldライセンスは含まれません)を使用して、Vibeサイトへのシングルサインオンを提供できます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の 「Configuring Single Sign-On with KeyShield(KeyShieldでのシングルサインオンの設定)
」を参照してください。
CAPTCHAを使用して総当たり攻撃を阻止: デフォルトで、VibeサイトのCAPTCHAが有効になり、Vibe Webアプリケーションを総当り攻撃から保護するようになりました。
VibeサイトでCAPTCHAが使用されている場合のカスタマイズ方法については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Securing against Brute-Force Attacks with CAPTCHA(CAPTCHAによる総当り攻撃に対する保護)
」を参照してください。
CAPTCHAを有効にして、さまざまな設定オプションを設定する方法については、「Securing against Brute-Force Attacks with CAPTCHA(CAPTCHAによる総当り攻撃に対する保護)」を参照してください。
ユーザパスワードのセキュリティ保護機能: ローカルおよび外部ユーザのパスワードが特定のパスワード要件を満たすように要求することができます。
詳細については、『Micro Focus Vibe 4.0.7 Administration Guide(Micro Focus Vibe 4.0.7管理ガイド)』の「Securing User Passwords(ユーザパスワードの保護)
」を参照してください。
保証と著作権、商標、免責事項、保証、輸出およびその他の使用制限、米国政府の規制による権利、特許ポリシー、およびFIPSコンプライアンスの詳細については、https://www.microfocus.com/about/legal/を参照してください。
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