ZENworksコントロールセンターで、[
]>[ ]の順にクリックします。[LDAPインポートタスク]パネルで、[
]をクリックして新規LDAPインポートウィザードを起動します。次の表の情報を使用してフィールドに入力し、ウィザードを完了します。
[ウィザード]ページ |
詳細 |
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[詳細の定義]ページ |
次のフィールドに入力します。
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[LDAP設定の入力]ページ>[ ]オプション |
[LDAP設定の入力]ページでは、インポートタスクの実行対象とするLDAPディレクトリを識別できます。 事前設定済みLDAPソースは、管理ゾーンのユーザソースとしてすでに定義されているソースです。ユーザソースの作成方法については、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「 LDAPディレクトリへの新しい接続を作成したい場合は、[LDAP設定の入力]ページ>[新しいLDAPソースを指定]オプションを参照してください。 LDAPディレクトリへの既存接続を使用するには、次の手順に従います。
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[LDAP設定の入力]ページ>[ ]オプション |
[LDAP設定の入力]ページでは、インベントリ情報をインポートするため、LDAPディレクトリへの新しい接続を作成できます。 新しいLDAPソースは、インポートタスクの作成時にユーザソースとして定義されたソースです。 既存の接続を使用する場合は、[LDAP設定の入力]ページ>[前もって設定されているLDAPソースを検索]オプションを参照してください。 LDAPディレクトリへの新しい接続を作成するには、次の手順に従います。
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[フィールドのマップ]ページ>[ ]オプション |
[フィールドのマップ]ページの左側にはLDAPディレクトリのフィールド、右側にはZENworksインベントリのフィールドが表示されます。[ ]のリストには、次のものが表示されます。
[ ]オプションでは、各LDAPインポートタスクのキー割り当てを定義できます。各LDAPインポートタスクに、マップされたフィールドを一意に識別するキー割り当てを定義する必要があります。LDAPインポートタスクごとに、キーを1つだけ定義できます。キーは、LDAPフィールドを一意のZENworksインベントリフィールドにマッピングすることで割り当てられる一意の値です。保存されたキー値は、タスクの実行時に、キーフィールドで検索されます。キーが一意の場合、指定されたLDAPフィールドのデータが指定されたZENworksインベントリフィールドにインポートされます。キーが一意でない場合は、最初にヒットしたキーのみがマッピング用に選択されるので、正しいマッピングにならない可能性があります。 キー割り当てを定義するには、次の手順に従います。
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[フィールドのマップ]ページ>[ ]オプション |
[ ]オプションでは、1つまたは複数のLDAPディレクトリフィールドをZENworksインベントリデータベース内の対応フィールドにマップできます。LDAPディレクトリフィールドを対応するZENworksインベントリフィールドにマップするには、次の手順に従います。
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[フィールドのマップ]ページ>[ ]オプション |
フィールドマッピングを削除するには、次の手順に従います。
選択したフィールドからキー割り当てを削除するには、次の手順に従います。
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[インポートスケジュールの設定]ページ |
インポートタスクを実行する場合は、スケジュールを設定し、[ ]をクリックします。
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[プライマリサーバの選択]ページ |
LDAPインポートタスクを実行させるZENworksサーバを選択します。 |
ウィザードを完了すると、インポートタスクのリストが[LDAPインポートタスク]パネルに表示されます。このパネルを使用してタスクのステータスを監視できます。
キーが一意の場合は、マップされた割り当てに基づいて、LDAPフィールドからのデータがZENworksインベントリフィールドにインポートされます。
重要:タスクの実行前に、既存タスクがすべて終了し、保留中のタスクが存在しないことを確認してください。詳細については、トラブルシューティングのシナリオLDAPインポートタスクを同時に実行すると、それらが保留になるを参照してください。