可能であれば、Filr Desktopクライアントを使うことをお勧めします。標準のデスクトップアプリケーションによって編集することが容易になり、ファイルの変更がネットワーク上で自動的に同期されます。
ファイルを自分のワークステーションにダウンロードして編集することもできますし、使っているブラウザによっては、Filrのインプレース編集機能を使って編集することもできます。
重要:
Officeのファイルを編集するために、Micro Focus Filr Plugin for Microsoft Officeプラグインと組み合わせてインプレース編集機能を使用しないようお勧めします。Microsoft Officeアプリケーションを使用してファイルを編集する方法の詳細については、『Filr 3.4 Using Micro Focus Filr with Microsoft Office and Outlook Applications (Filr 3.4 Microsoft OfficeおよびOutlookアプリケーションでのMicro Focus Filr使用)』ガイドの「Editing and Saving a File to the Filr Server (ファイルの編集とFilrサーバへの保存)」を参照してください。
インプレース編集機能を使用してOfficeファイルを編集した後は、Officeアプリケーションで[ファイル]>[保存]オプションを使用してファイルを保存します。ファイルを保存するために、Micro Focus Filr Plug-inメニューで使用可能な[保存]オプションは使用しないでください。
Filr管理者がFilrサイトでWebDAVを有効にしている場合にのみ、インプレース編集機能を使用してファイルを編集することができます。
ファイルをダウンロードしてWebブラウザで編集するには、次の操作を実行します。
単一のファイルのダウンロードに説明されている方法で、ワークステーションにファイルをダウンロードします。
必要に応じてファイルを編集し、元の名前でファイルを保存します。
Filrで、ファイルのあるフォルダに移動し、[ファイルを追加]をクリックします。
ドラッグアンドドロップウィンドウが表示されます。
ドラッグアンドドロップウィンドウにファイルをドロップします。
表示される[ファイルの競合]ダイアログボックスで、[ファイルの上書き]をクリックして、現在Filrにあるファイルをアップロードしているファイルに置き換えます。
ファイルは、アップロードしたファイルに置き換わります。