プレスリリース |
顧客はマイクロソフトとノベルの新たな協定を強力に支持 |
これは米国ノベル社が、12月11日(米国時間)に米国マイクロソフト コーポレーションと共同発表したプレスリリースの翻訳版です。
2006年12月14日 顧客はマイクロソフトとノベルの新たな協定を強力に支持 直近の調査で90パーセント以上が相互接続性に関するベンダ間協力を歓迎米国ノベル社(以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム)とマイクロソフト コーポレーション(以下 マイクロソフト、本社:米国ワシントン州レドモンド)は、技術に関する意思決定者を対象とした調査において、両社の最近の合意を、お客様が強力に支持していることが示されたと発表しました。この合意は、Windows ServerとSUSE Linux Enterpriseの相互接続性向上を目的としたものです。回答者のほぼ全員が、相互接続性の向上、相互運用性のよい製品、そしてWindowsとLinuxの混在環境の管理を容易にするツールに賛同すると答えました。今回の調査はノベルとマイクロソフトが共同で委託し、定評のある独立系市場調査会社、Penn、Schoen & Berland Associates社が実施しました。 ノベルのグローバル戦略アライアンス担当副社長、スーザン・ヘイスティ(Susan Heystee)は、「マイクロソフトとノベルは、お客様がWindows ServerとLinuxを一緒に導入しやすくなるよう、この合意を結びました。今回の独立調査の結果では、ほとんどの場合で支持率が80%、90%を超えていることがわかりました。こうした高い数字は当社がお客様から得た非常に好意的な反応と合致しているため、驚くには当たりません。今回の調査結果は、当社がマイクロソフトと合意した際の、『お客様のための相互協力は、あらゆる関係者にとっての勝利につながる』という当社の信念を裏付けています」と述べています。 マイクロソフトにおいて顧客擁護に関するゼネラルマネージャを務めるスーザン・ハウザー(Susan Hauser)氏は、「今回の調査で、われわれがかねてより客様から聞いてきたことを確認できました。お客様は、技術ベンダ同士が協力し、相互接続性を向上し、自分たちが販売やサービス提供を行う製品に責任を持つことを望んできたのです。混在環境を構築しているお客様は、自社が用いるプラットフォームを提供するベンダ同士がもっと協力し、複雑さと統合コストの問題に対処することを求めています。われわれはノベルとの作業を通じ、当社はまさにこのことを行おうとしています」と語っています。 Penn、Schoen & Berland社は11月17〜20日に201件のインタビューを実施しました。対象は確固たるIT部門での仕事を主業務としている、あるいは非IT部門でIT機能を果たしているものの技術購買決定に重大な権限を有しているITエグゼクテイブ、マネージャ、スタッフです。また、PCを500台以上所有している企業に限定して行いました。この調査はMicrosoft WindowsとノベルのSUSE LinuxあるいはRed Hat Linuxをともに使用する企業からの回答を意図したわけではありませんが、こうした回答を抽出しました。主な結果は、以下の通りです
完全な調査結果は、こちらをご覧ください(PDF)。 http://www.novell.com/news/press/pressroom/results_novell.pdf
◇ Penn、Schoen & Berlandについて
◇ マイクロソフトとノベルの合意について
◇ マイクロソフトについて
◇ ノベル株式会社について
Microsoft、Windows Server、Windowsは、マイクロソフトの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
NovellおよびSUSEはノベルの米国およびその他の国における商標です。Linuxはリーナス・トーバルズ氏の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標である可能性があります。 以上 <本件に関するお問い合わせ先> ノベルインフォメーションセンター http://www.novell.com/ja-jp/nicweb |