[アクション - アプリケーションプロンプトの終了]ダイアログボックスでは、ユーザに通知する秒数、プロンプトの再試行回数、および異なるロケールを持つ異なるメッセージなど、アプリケーション終了前にユーザに通知するプロンプトを設定できます。
図 E-35 [アクション - アプリケーションプロンプトの終了]ダイアログボックス
このダイアログボックスには、次の方法でアクセスします。
セクション 2.1, ディレクティブバンドルの作成を参照してください。
バンドルカテゴリを使用してディレクティブバンドルを作成するプロセスの一部。詳細については、ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックし、[ ]リストの[ ]カラムにあるバンドルの下線付きリンクをクリックします。[ ]タブをクリックし、いずれかのアクションセットタブ([インストール]、[起動]、[検証]、[アンインストール]、[停止]、または[起動前])をクリックし、[ ]ドロップダウンリストをクリックして使用可能なアクションの1つを選択します。表示する秒数: アクションの実行前にプロンプトを表示する秒数を指定します。たとえば、アプリケーションが終了プロセス中であることをユーザに通知するプロンプトを設定するとします。このプロンプトが10秒間表示されるように設定した場合、プロンプトが10秒表示されてから、アプリケーションが終了します。
実行できる再試行の回数: 次のアクションが実行される前に、プロンプトを表示する回数を指定します。
未保存のデータを保存するようにユーザに通知する: デバイス上に表示するプロンプトを定義します。さらに、異なるメッセージで別のロケールを指定できます。
メッセージを作成するには、次の手順に従います。
[
]をクリックして、[ ]ダイアログボックスを表示します。[
]ドロップダウンリストから言語を選択します。メッセージは、指定したロケールでのみデバイス上に表示されます。独自のロケール設定を持つ異なるメッセージを作成できます。デバイス上に表示するテキストを入力します。
テキストに{0}を含めると、0までの秒数をカウントダウンする動作カウンタを提供できます。カウンタが0になると、プロンプトは自動的に受け入れられます。たとえば、次のテキストを指定できます。
アプリケーションは{0}秒で終了します。作業を保存してください。
このメッセージは、[
]フィールドで指定した秒数表示されます。[
]をクリックします。