[アクション - 再起動/シャットダウン]ダイアログボックスでは、デバイスの再起動またはシャットダウンアクションを指定できます。
図 E-26 [アクション - 再起動/シャットダウン]ダイアログボックス
このダイアログボックスには、次の方法でアクセスします。
セクション 2.1, ディレクティブバンドルの作成を参照してください。
バンドルカテゴリを使用してディレクティブバンドルを作成するプロセスの一部。詳細については、ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックし、[ ]リストの[ ]カラムにあるバンドルの下線付きリンクをクリックします。[ ]タブをクリックし、いずれかのアクションセットタブ([インストール]、[起動]、[検証]、[アンインストール]、[停止]、または[起動前])をクリックし、[ ]ドロップダウンリストをクリックして使用可能なアクションの1つを選択します。メモ:再起動アクションは、一般に、反復起動スケジュールに[
]を設定して使用しないでください。この設定が有効な状況はいくつかありますが、更新時に再起動されるようデバイスをスケジュールすると、無限ループを引き起こす恐れがあります。再起動: このアクションが実行されるとデバイスを再起動します。
シャットダウン: このアクションが実行されるとデバイスをシャットダウンします。
再起動/シャットダウンの前の待ち時間: デバイスの再起動またはシャットダウンアクション前の時間を秒数(-1~1800)で指定します。指定した秒数が経過すると、ユーザが[
]をクリックしたかどうかに関係なく、デバイスは再起動またはシャットダウンします。[ ]をクリックしても、デバイスがただちに再起動またはシャットダウンすることはありません。値-1を指定すると、デバイスは不定の期間待機し、特にデバイスが再起動またはシャットダウンされないようにします。値-1を指定して[
]オプションを選択し、オプションで[ ]オプションを指定する必要があります。-1を指定して[ ]オプションを選択すると、再起動またはシャットダウン処理が実行すのにユーザが[ ]をクリックするまでずっとメッセージが表示されます。このオプションを両方選択し、[ ]オプションを選択すると、ユーザが[ ]または[ ]をクリックするまで引き続きメッセージが表示されます。値-1を指定すると、デバイスは不定の期間待機し、特にデバイスが再起動またはシャットダウンされないようにします。値-1を指定して[
]オプションを選択し、オプションで[ ]オプションを指定する必要があります。-1を指定して[ ]オプションを選択すると、再起動またはシャットダウン処理が実行すのにユーザが[ ]をクリックするまでずっとメッセージが表示されます。このオプションを選択し、[ ]オプションを選択すると、ユーザが[ ]または[ ]をクリックするまでずっとメッセージが表示されます。再起動/シャットダウンの前に警告メッセージを表示: デバイスが再起動またはシャットダウンされることをユーザに警告するメッセージをデバイス上に表示するように指定します。
たとえば、次のようなプロンプトを表示できます。
The machine will reboot in _ seconds. Please save your work and close any open applications.
アクションを実行する前、ユーザがログインしている場合のみメッセージがデバイス上に表示されます。
ユーザによるキャンセルを許可: ユーザが再起動またはシャットダウンのプロセスをキャンセルできるかどうかを指定します。
プロンプトを定義: デバイス上に表示するプロンプトを定義します。さらに、異なるメッセージを持つ異なるロケールを指定できます。他のロケールを指定しないと、デフォルトの英語のメッセージが使用されます。
メッセージを作成するには、次の手順に従います。
[
]をクリックして、[ ]ダイアログボックスを表示します。[
]ドロップダウンリストから言語を選択します。メッセージは、指定したロケールでのみデバイス上に表示されます。独自のロケール設定を持つ異なるメッセージを作成できます。デバイス上に表示するテキストを入力します。
テキストに{0}を含めると、0までの秒数をカウントダウンする動作カウンタを提供できます。カウンタが0になると、プロンプトは自動的に受け入れられます。たとえば、次のテキストを指定できます。
マシンは{0}秒で起動します。作業を保存して、開いているアプリケーションをすべて閉じてください。
このメッセージは、[
]フィールドで指定した秒数表示されます。[
]をクリックします。