[アクション - Javaアプリケーションの起動]ダイアログボックスでは、管理対象デバイスで実行されるJava*プログラムを設定できます。
図 E-20 [アクション - Javaアプリケーションの起動]ダイアログボックス
このダイアログボックスには、次の方法でアクセスします。
セクション 2.1, ディレクティブバンドルの作成を参照してください。
バンドルカテゴリを使用してディレクティブバンドルを作成するプロセスの一部。詳細については、ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックし、[ ]リストの[ ]カラムにあるバンドルの下線付きリンクをクリックします。[ ]タブをクリックし、いずれかのアクションセットタブ([インストール]、[起動]、[検証]、[アンインストール]、[停止]、または[起動前])をクリックし、[ ]ドロップダウンリストをクリックして使用可能なアクションの1つを選択します。Javaプログラム名: Javaプログラム名を指定します。たとえば、com.novell.TestProgです。
プログラムパラメータ: プログラムパラメータを指定します。
Java Runtime Executable (JRE)へのパス: Java Runtime Executable (JRE*)へのパスを指定します。
JREパラメータ: JREパラメータを指定します。
次のアクションに進む前に待機します: アプリケーションが起動した後の動作を指定します。
待機なし: リスト内の次のアクションが即時実行されます。
起動アクションが完了したとき: 起動アクションが完了すると、リスト内の次のアクションが即時実行されます。
_ 秒待機: 次のアクションに進む前に指定された秒数だけ待機します。
待機時間を超えたらアクションを終了します: [
]オプションを選択すると、このオプションが有効になります。指定去れた秒数を超えていてアクションが正常に実行されない場合は、アクションは終了されます。作業ディレクトリ: [
]をクリックして、Javaアプリケーションの作業ディレクトリを指定します。アプリケーションの初期作業ディレクトリを指定します。
優先度: [
]をクリックして、Javaアプリケーションの優先度を指定します。アプリケーションを実行する処理の優先度を指定します。このオプションで、アプリケーション処理が使用できるCPUの処理量を設定できます。[リアルタイム]、[高]、[標準以上]、[標準]、[標準以下]、および[低]の優先度から選択します。
名前を付けて実行: [
]をクリックして、Javaアプリケーションの[ ]設定を指定します。システム: アプリケーションをシステムアカウント(サービス)として実行します。
管理者: アプリケーションを動的な管理者ユーザとして実行します。動的管理者とは、アプリケーションのインストールやスクリプトの実行など、特定の手順を実行するためにオンザフライで作成される管理者アカウントです。動的管理者を使用すると、システムスペースにインストールできないアプリケーション(たとえば、ある種のMSIアプリケーション)をインストールするのに役立ちます。このアクションを選択すると、動的管理者が作成され、この管理者によって必要なタスクが実行され、その後アカウントが削除されます。
メモ:Microsoftではローカル管理者アカウントのドメインコントローラでの使用を許可していないため、このアクションを動的管理者としてWindowsドメインコントローラで実行すると失敗します。
ユーザ: アプリケーションはログインユーザのアカウント情報を使用して実行されます。たとえば、レジストリおよびファイルシステムに対するアプリケーションの権利は、ログインユーザが持つ権利と同じになります。