[アクション - テキストファイルの編集]ダイアログボックスでは、ファイルを指定し、そのファイルで実行される変更のリストを設定できます。
図 E-9 [アクション - テキストファイルの編集]ダイアログボックス
このダイアログボックスには、次の方法でアクセスします。
セクション 2.1, ディレクティブバンドルの作成を参照してください。
バンドルカテゴリを使用してディレクティブバンドルを作成するプロセスの一部。詳細については、ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックし、[ ]リストの[ ]カラムにあるバンドルの下線付きリンクをクリックします。[ ]タブをクリックし、いずれかのアクションセットタブ([インストール]、[起動]、[検証]、[アンインストール]、[停止]、または[起動前])をクリックし、[ ]ドロップダウンリストをクリックして使用可能なアクションの1つを選択します。ファイル名: 変更するファイルを指定します。たとえば、${SystemDrive}\Program Files\myfile.txtです。
保持するファイルのバックアップ: 保持するテキストファイルのバックアップの数を指定します。デフォルトはバックアップの数は5ですが、1から25の間のいずれの数字でも指定できます。ファイルのバックアップの数がここで指定した数を超える場合は、最も古いバックアップファイルが上書きされます。
エンコード: 使用するエンコーディングを指定します。
自動検出: [
]フィールドで指定した元のファイルで使用したエンコーディングを使用します。これはデフォルトの設定です。ASCII: ASCIIエンコーディングを使用します。
Unicode: Unicode*エンコーディングを使用する。
UTF-8: UTF-8 (8-bit UCS/Unicode Transformation Format)エンコーディングを使用します。
ファイル操作>ファイルのコンテンツを指定: このオプションを使用して、INIファイルのコンテンツを指定します。
このデバイスでの既存のファイルからコンテンツをインポート: コンテンツのインポート元のINIファイルを参照して選択します。
ファイルのコンテンツ: 新たに作成されたファイルのコンテンツを指定します。
ファイルが存在しない場合は、作成: ファイルが存在しない場合に、[
]フィールドで指定済みのファイルを作成するかどうかを指定します。ファイル操作>ファイルに変更を指定: このオプションを使用して、INIファイルに対する変更を指定します。
変更リスト: テキストファイルへの変更を指定します。[
]をクリックして[変更を追加]ダイアログボックスを開き、フィールドに入力してから[ ]をクリックします。詳細については、[ ]ボタンをクリックしてください。エントリを編集または削除できます。また、[
]ボタンおよび[ ]ボタンを使用して、リストを並べ替えできます。ファイルへの変更は、リストされた順に実行されます。ファイルが存在しない場合は、作成: ファイルが存在しない場合に、[
]フィールドで指定済みのファイルを作成するかどうかを指定します。ファイルのコンテンツ: [
]チェックボックスを選択した場合は、指定済みファイルが存在しない場合は作成される、新しく作成されたファイルのコンテンツを指定します。変更リストで設定された変更を適用: [
]ボックスに追加した変更を新しく作成されたファイルに適用するかどうかを指定します。名前を付けてアクションを実行: [
]リストから[ ](デフォルト) または[ ]を指定します。ファイルの削除に、デバイスのファイルシステムのすべての領域へのアクセスが必要な場合は、[ ]を指定します。マップされたネットワークドライブを使用してファイルおよびディレクトリを指定する場合、[ ]としてアクションを実行する必要があります。