あるWindowsデバイスから別のWindowsデバイスへの、エンタープライズ規模のパーソナリティ設定のマイグレーションでは、ディレクティブバンドルを使用します。
[パーソナリティの保存]または[パーソナリティの適用]アクションを使用してバンドルを作成すると、バンドルは常にダイナミック管理者として実行されます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「アクション - Windows実行可能ファイルの起動」を参照してください。
メモ:同じデバイス上で、複数のパーソナリティマイグレーションバンドルを同時に起動しないでください。起動すると、バンドルは正しく起動されません。personalitylog.xmlファイルに保存されるログは、最初に起動したバンドルのログのみです。バンドルのダイナミック管理ユーザプロファイルも削除されません。それらのプロファイルは、手動で削除する必要があります。
パーソナリティの保存アクションを作成します。
詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「ディレクティブバンドルの作成」を参照してください。
このバンドルを、ユーザ、またはユーザのパーソナリティをマイグレートする必要があるデバイスに割り当てます。
バンドルの割り当ての詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「ユーザへの既存のバンドルの割り当て」を参照してください。
パーソナリティの適用アクションを作成します。
詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「ディレクティブバンドルの作成」を参照してください。
パーソナリティを適用するユーザに、このバンドルを割り当てます。
バンドルの割り当ての詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「ユーザへの既存のバンドルの割り当て」を参照してください。
パーソナリティの適用アクションを起動するときに、宛先システム上のユーザにパーソナリティ設定が適用されます。
重要:パーソナリティを適用した後、デバイスを再起動してパーソナリティを反映させます。これを確実に行うために、再起動/シャットダウンアクションをバンドルに追加します。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management Software Distributionリファレンス』の「ディレクティブバンドルの作成」を参照してください。