Novell® ZENworks® 10 Asset Managementをスタンドアロンモード(ZENworks 10 Configuration Managementなし)で使用している場合は、ZENworks 10 Asset ManagementマニュアルのWebサイトのAsset Management Readmeを参照してください。
Novell ZENworks 10 Configuration Management SP3において、このドキュメントに記載されている問題が発見されました。
新機能および拡張機能については、『Novell ZENworks 10 Asset Managemnet Getting Started Gudie』を参照してください。
システム要件およびインストールの手順については、『Novell ZENworks 10 Configuration Managementインストールガイド』を参照してください。
管理作業については、Novell ZENworks 10 Configuration Management SP3のマニュアルのWebサイトを参照してください。
この製品には、文書化されていないユーティリティが付属しています。これはNovellサポートが問題の診断または解決を行う際に使用します。
プライマリサーバおよび管理対象デバイスを、次のバージョンから直接ZENworks 10 Configuration Management SP3にアップグレードできます。
ZENworks 10 Configuration Management SP2 (10.2)
ZENworks 10 Configuration Management (10.2.1)のアップデート
ZENworks 10 Configuration Management (10.2.2)のアップデート
ZENworks 10 Configuration Managementの以前のバージョンからZENworks 10 Configuration Management SP3へのアップグレードの詳細については、ZENworks 10 Configuration Management SP3アップグレードガイドを参照してください。
ZENworks 10 Configuration Management SP3では、レジストリ構造はHKLM\Software\Novell\ZenworksからHKLM\Software\Novell\ZCMに変更されました。ZENworks 10 Configuration Managementの以前のバージョンからZENworks 10 Configuration Management SP3にアップグレードする場合、レジストリ構造は自動的に変更されます。
重要:ZENworks 10 Asset Management SP2のみ(ZENworks 10 Configuration Managementなし)をインストールし、[xからZENworks 10 Asset Management SP3にアップグレードする必要があります。
]エージェント機能の[ ]チェックボックスをZENworksコントロールセンター([ ]>[ ]>[ ])で選択している場合、次のことを実行してからZENworks Asset Management 10.2.ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックします。[管理ゾーンの設定]パネルで、[
]をクリックします。[
]をクリックします。[
]の横の[ ]チェックボックスをオフにして、[ ]をクリックします。[
]の横の[ ]チェックボックスをオンにして、[ ]をクリックします。ZENworks 10 Configuration Management SP3で解決された問題のリストについては、Novell Support KnowledgebaseのTID 7005455を参照してください。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementで発生する可能性がある問題について説明します。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementのインストール時に発生する可能性がある問題について説明します。
現在の環境でNovell ZENworks Linux Management - Dell Editionが実行されており、クライアント上にZENworksパーティションが作成されている場合、パーティションが起動してクライアントをZENworks 10 Configuration Managementに更新しようとすると、パーティションが動作しなくなり、更新に失敗します。
解決策: 現在の環境にZENworks 10 Configuration Managementをインストールする前に、Configuration Managementを更新するため、まずスクリプトによるイメージングタスクを作成して、すべてのZENworksパーティションで強制的にそのタスクを実行します。
次のスクリプトを作成して、initrdリソースファイルに含まれる/etc/ZUpudate.sigファイルを修正します。
export PATH=/sbin:/usr/sbin:/bin:/usr/bin:/lbin mount $ZENDEVICE /mnt/harddisk cp /mnt/harddisk/boot/loader/initrd /initrd.gz #make a backup of initrd cp /mnt/harddisk/boot/loader/initrd /mnt/harddisk/boot/loader/initrd.sav gunzip /initrd.gz mount -o loop /initrd /mnt/cdrom cp /mnt/cdrom/etc/ZUpdate.sig / dos2unix /ZUpdate.sig cp /ZUpdate.sig /mnt/cdrom/etc umount /mnt/cdrom gzip -v9c /initrd > /mnt/harddisk/boot/loader/initrd umount /mnt/harddisk
ZENworks のサービスをインストールする前にネットワーク上で時刻を同期していないと、証明書には未来の日付が設定されているため無効と見なされ、無効な証明書エラーが発生します。
解決策: ZENworksのサービスをインストールする前に、ネットワークの時刻を同期します。同期には必ずZENworksのバックエンドサーバを含めてください。
Linux*サーバへZENworks 10 Configuration Management SP 3のコマンドラインをインストールする際、MS SQL Server*またはOracle*データベースの作成を選択し、その後既存データベースユーザ名を指定した場合、インストールは最後の段階で失敗します。
解決策: データベースの作成の際に、新規のデータベースユーザ名を指定します。
CSDVersionレジストリ値を、ZENworks 10 Configuration Management SP3をWindows 2003 R2ハンガリー語版にインストールする前にアップデートしていないと、インストールが続行されません。
解決策: ZENworks 10 Configuration Management SP3をインストールする前に、レジストリエディタを使用してCSDVersion値(HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion)をSzervizcsomag 2からService Pack 2に変更します。
ZENworks Asset Managementのインストールの完了後、インストーラが最初の再起動を要求します。ZENworks Asset Managementのインストール中にインストールされた可能性がある追加パッケージを削除するため、サーバが再度再起動を要求します。
解決策: ありません。
ZENworks 10 Configuration Management SP3インストールウィザードで、ポート2645がビジーの場合、[ZENworksポートの選択]ページでその他のポートの設定が要求されません。インストールは続行しますが、ユーザソースの認証が機能しないことがあります。
解決策: ZENworks 10 Configuration Management SP3をインストールする前に、ポート2645が解放されていることを確認します。
ZENworks 10 Configuration ManagementをSLES 11にインストールするとき、サーバコンポーネントとデフォルトのZENworks Adaptive Agentがインストールされます。ただし、ZENworksサーバはデフォルトのエージェントに接続できません。デフォルトポート7628はZENworks Adaptive Agentで使用されており、自動的に開けないためです。次のメッセージがZENworksコントロールセンター([ ]>[ ]>デバイスをクリック>[ ]>[ ])に表示されます。
Unable to connect through IP Address or Host Name
解決策: 次のいずれかを実行します。
手動でポート7628を開きます。
ファイアウォールの設定を無効にします。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementの使用に影響するアクセシビリティの問題について説明します。
デフォルトでは、Windowsではツールバーにキーボードでアクセスすることはできません。
解決策: Windowsでユーザ補助のオプションを有効にし、ユーザ補助の設定ウィザードを使用してマウスキーの設定を有効にします。これにより、数字キーパッドを使ってマウスの機能を制御できるようになります。
このセクションでは、AdminStudio* 9.5のZENworksエディションで発生する可能性がある問題について説明します。
ZENworks Configuration ManagementのAdminStudio Distributionウィザードの[Bundle Creation(バンドル作成)]ページで、[Novell Support KnowledgebaseでTID 7005162を参照してください。
(これらのWindowsインストーラパッケージファイルを使用して既存のバンドルをアップデート)]オプションを選択すると、ZENworksサーバ上の既存のバンドルが[バンドル]ツリーに表示されません。このため、ウィザードを続行できません。詳細については、解決策: ありません。
このセクションでは、認証で発生する可能性のある問題について説明します。
認証サーバの認証メカニズムを変更した場合、変更を反映させるにはZENworksサービスを停止して再起動する必要があります。
[
]オプションを有効または無効にするようにユーザソースを編集する場合、サーバ上のZENworksサービスを再起動しないと、ユーザソースへの認証が失敗します。このセクションでは、ZENworks Configuration Managementでバンドルを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
バンドル管理モジュールがデバイスで無効にされている場合でも、デバイスに割り当てられたファイルバンドルが管理対象デバイスに表示されます。これは、インベントリ管理モジュールがデバイスで有効になっているためです。バンドルをzacコマンドでインストールまたは起動できます。
解決策: ありません。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementでイメージングを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
Linuxデバイスにはイメージセーフデータがないため、Linuxデバイス(サテライトまたは管理対象デバイス)のイメージをZENworks自動化モードで取得できません。
解決策: ZENworksイメージングメンテナンスモードで、Linuxデバイスのイメージを取得します。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementへのマイグレーション時に発生する可能性がある問題について説明します。
ZENwoks Configuration Management Migration UtilityをFirefox* 3.0.xがデフォルトブラウザとして設定されているデバイスで実行すると、[ヘルプ]アイコンをクリックしてもヘルプファイルが表示されません。
解決策: Firefox 2.0またはInternet Explorer*をデバイスのデフォルトブラウザとして設定します。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementでパッチ管理を使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
特定の.NETパッチを展開するには最新のWindows Installerをインストールしなければならない場合があります。そうしないと、これらのパッチの展開時にエラーが発生する可能性があります。
解決策: .NETパッチを展開する前に、Windows Installerが前提条件になっているかどうかを確認してください。必要な場合は、システムに最新のWindows Installer(バージョン 3.1以降)を展開するためのバンドルを作成します。Windows InstallerはMicrosoftから提供されます。
ZENworks 10 Configuration Management (10.2.2)のアップデートからZENworks 10 Configuration Management SP3にアップグレードすると、キャッシュされたすべてのパッチがキャッシュ前のステータスに戻り、すべてのベースライン割り当てが削除されます。これは、ZENworks 10 Configuration Managementが別のフォルダ階層に新しい属性ですべてのバンドルを作成し直すためです。
解決策: ZENworks 10 Configuration Management SP3にアップグレードした後、必要なパッチをキャッシュしてすべてのベースラインを再作成する必要があります。
このセクションでは、ZENworks Configuration Managementのパーソナリティマイグレーションを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
設定およびデータを.pnpファイルに保存する際に、[ ]を使用するよう選択してコンテンツを複数のファイルに分割した場合、[ ]オプションでパスワードを指定する必要があります。
解決策: ありません。
解決策: プリンタの設定をソースデバイスから宛先デバイスにマイグレートする前に、次を実行します。
C:、D:、またはE:など任意の論理ドライブにPrinterDriversという名前のディレクトリを作成します。
ドライバをダウンロードし、圧縮解除したドライバをPrinterDriversディレクトリにコピーします。.
[パーソナリティの保存]または[パーソナリティの適用]アクションを使用してバンドルを作成すると、バンドルは常にダイナミック管理者として実行されます。ダイナミック管理者は認証されたネットワーク共有への読み込みまたは書き込み権限がないため、PNPファイルを認証されたネットワーク共有から保存または適用できません。
解決策: パーソナリティを保存して適用するには、[パーソナリティの保存]および[パーソナリティの適用]アクションを使用してバンドルを作成する際に、ユーザグループ
に共有場所への書き込みおよび読み込み権限を設定する必要があります。このセクションでは、ZENworks Configuration Managementでポリシー管理を使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
グループポリシーで設定されたユーザ環境設定は、Windows* Server* 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2デバイスのターミナルセッションには適用されません。
解決策: グループポリシーで設定されたユーザ環境設定を有効にしてデバイスに適用するには、次の手順に従います。
レジストリエディタを開きます。
HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runに移動します。
ZENUserDaemonという文字列を作成して、その値をZENworks_installation_dir\bin\ZENUserDaemon.exeに設定します。
HKLM\Software\Novell\ZCMに移動します。
DisableUserDaemonHealingという文字列を作成して、値をTrueに設定します。
デバイスをリブートします。
メモ:グループポリシーで設定したInternet Explorer設定は、推奨する解決策を実施してもデバイスに適用されません。
ZENworksレポーティングソリューションは、BusinessObjects Enterprise* XIをベースにしています。このセクションでは、ZENworksレポーティングを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。BusinessObjects* Enterprise XIの操作中に発生する可能性があるその他のエラーメッセージをトラブルシューティングするには、BusinessObjects XI 3.1のマニュアルのWebサイトを参照してください。
事前定義されたレポートのレポートレイアウトの変更は、推奨しません。
ZENworks Reporting Server InfoViewセッションの期限が切れると、次のようなエラーメッセージが表示されます。
Unable to reconnect to the CMS <server-name>:6400. The session has been logged
off or has expired. (FWM 01002)
解決策: 次の手順を実行します。
ブラウザからクッキーを削除します。
すべてのブラウザインスタンスを閉じます。
ZENworksコントロールセンターにログインし、ZENworks Reporting Server InfoViewを起動します。
解決策: [
]([ ]>[ ])を2回クリックして、[ZENworks Reporting Server InfoView]ページを再起動します。最初のクリックで以前のセッションで作成されたすべてのクッキーが削除され、次のクリックで[ZENworks Reporting Server InfoView]ページが表示されます。
ZENworks Reporting Server InfoViewセッションを終了するには、[ZENworks Reporting Server InfoView]ページで[
]をクリックしてください。この問題は、Central Management Serverの起動が失敗したときに発生します。%zenworks_home%\logs\zcc.logファイルに次のエラーメッセージが表示されます。
cause:com.crystaldecisions.enterprise.ocaframework.OCAFrameworkException$NotFoundInDirectory: Server <Server_name>:6400 not found or server may be down (FWM 01003) cause:java.net.ConnectException: Connection refused: connect detail:Server <Server_name>:6400 not found or server may be down (FWM 01003) Connection refused: connect detail:Server <Server_name>:6400 not found or server may be down (FWM 01003) Connection refused: connect
解決策1:Business Objects Boardフォーラムを参照します。
解決策2:Novellサポートに問い合わせます。
Report Engine Serverの初期化が失敗したとき、次のエラーメッセージが表示されます。
Cannot initialize Report Engine server. (Error: RWI 00226) (Error: INF)
この問題は、Report Engine Serverが実行していない場合に、レポートを作成またはアクセスしようとしたときに発生します。
解決策: ZENworks Reporting Server Infoviewを起動する前に、レポートエンジンサーバを手動で初期化します。
Windowsの場合: Server Intelligence Agentを再起動します。
デスクトップの[
]メニューから、[ ]>[ ]>[ ]>[ ]>[ ]の順にクリックして、Central Configuration Managerウィンドウを表示します。[
]をクリックします。サービスが再起動するまで、2~3分待機します。
Linuxの場合: BusinessObjects Enterpriseサービスを再起動します。
以下のコマンドをルートユーザとして実行して、BusinessObjects Enterpriseサービスを停止します。
/etc/init.d/BobjEnterprise120 stop
サービスが停止するまで、2~3分待機します。
以下のコマンドをルートユーザとして実行して、BusinessObjects Enterpriseサービスを開始します。
/etc/init.d/BobjEnterprise120 start
サービスが開始するまで、2~3分待機します。
ZENworks Reportingには、ZENworks 10 Configuration Management SP2ユーザソースを使用して作成されたユーザへの参照がありません。このため、ZENworks Configuration Management 10 SP2で作成された管理者アカウント(Administrator@windowdomain.comなど)を使用してZENworksコントロールセンターにログインすると、ZENworks Reportingが失敗します。
解決策: ZENworks Reporting Serverで、以下のコマンドを使用して、ZENworks 10 Configuration Management SP2ユーザソースを使用して作成された管理者アカウントのユーザを作成します。
zman rpau complete_user_name
ここで、complete_user_nameはAdministrator@windowdomain.comなどの管理者アカウントです。
ZENworks Reporting Server InfoViewで、インストールサイズを追加すると[スイート]または[ソフトウェアコレクション]レポートに不正確なデータが表示されます。インストールサイズは、[
(ZENworksユニバース)]>[ ]>[ ]>[ ]にあります。解決策: ありません。
ZENworks Reporting Server InfoViewをFirefox 3.5で起動し、[Create Hyperlink (ハイパーリンクの作成)]ダイアログボックスでターゲットウィンドウとして[
(新規ウィンドウ)]を選択してZENworksレポートを[User Details (ユーザ詳細)]レポートにリンクすると、[User Details (ユーザ詳細)]レポートデータが新しいブラウザウィンドウに表示されません。解決策: ZENworksレポートをFirefox 3.5ブラウザで[User Details (ユーザ詳細)]レポートにリンクする際、[Create Hyperlink (ハイパーリンクの作成)]ダイアログボックスでターゲットウィンドウとして[
(現在のウィンドウ)]を選択します。このセクションでは、ZENworks Configuration Managementのサテライトデバイスで発生する可能性がある問題について説明します。
解決策: Linuxサテライトを管理ゾーンからリタイア解除した後、novell-zenworks-xplatzmdサービスを再起動します。
コンテンツを持つバンドルまたはポリシーの[プライマリサーバ複製]設定および[サテライトサーバ複製]設定は、デフォルトで管理ゾーンに確立された設定から継承されます。ZENworksコントロールセンターのバンドルまたはポリシーの[設定]ページで、[
]の値が[プライマリサーバ複製]設定および[サテライトサーバ複製]設定に対して[ ]と表示されます。さらに、バンドルまたはポリシーは指定されたプライマリサーバのホスト対象に含まれ、指定されたサテライトのホスト対象から除外されます。バンドルまたはポリシーがサーバ上のホスト対象に含まれるようにサテライトの設定を変更すると、バンドルまたはポリシーの[サテライトサーバ複製]継承設定は、サテライトに追加されるバンドルまたはポリシーに適切に変更されます。ただし、バンドルまたはポリシーの[プライマリサーバ複製]設定も自動的に変更されます。
解決策: プライマリサーバ複製の継承設定を手動で元に戻します。
ZENworksコントロールセンターで、次のいずれかを実行します。
バンドルに対するプライマリサーバ複製の継承設定を元に戻すには、[
]タブをクリックします。ポリシーに対するプライマリサーバ複製の継承設定を元に戻すには、[
]タブをクリックします。サテライトに手動で含めたバンドルまたはポリシーをクリックします。
[
]>[ ]の順にクリックします。[
]をクリックします。[
]をクリックします。このセクションでは、ZENworks Configuration ManagementのZENworks Adaptive Agentで発生する可能性がある問題について説明します。
ZENworks Adaptive Agentは、ソフトウェアアップデートを有効にするためにLinuxプライマリサーバにインストールされます。ZenworksコントロールセンターにはLinuxサーバが管理対象デバイスとして表示されますが、割り当てやクイックタスクなど、Linuxサーバに対して実行したアクションは失敗します。
ZENworksのリソースは、リソースを取得するプロセスのロケールに従ってロードされます。地域の設定を使用すると、ユーザが使用するよう設定した言語とは異なる言語を使用するようにZENworks Windowsサービスを設定できます。この結果、両方の言語の文字列が表示されます。
解決策: 次のいずれかを実行します。
母国語のオペレーティングシステムをインストールする
ユーザが表示する言語と一致するようにデフォルトのユーザ言語を変更する
ZENworksコントロールセンターで
エージェント機能([ZENworksエージェント]ページの[エージェント機能]パネル)を無効化すると、ユーザ管理機能はWindows 2000デバイスでアンインストールされません。エージェント機能のカスタマイズ方法については、Customizing the Agent Featuresを参照してください。
解決策: ありません。
このセクションでは、ZENworksコントロールセンターを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
Microsoft*のセキュリティ修正プログラム(Microsoftサポート技術情報の記事312461を参照)を適用すると、特定の文字がサーバ名に使用されているとクッキーが返されなくなるため、それらの文字をDNS名に使用できなくなります。クッキーが返されないと、複数のHTML要求間で状態情報を維持できないため、ユーザはZENworksコントロールセンターにログインできません。
WindowsでDNS名に使用できる文字は、英文字(a~z)、数字、およびハイフンのみです。たとえば、下線文字を使用することはできません。代わりにハイフンを使用してください。
これは、Mozilla Firefoxブラウザでは、Windows上で実行されていても問題になりません。
解決策:
DNS名ではなくIPアドレスを参照します。
サーバが使用しているIPアドレスに対応する有効なDNS名を参照します。たとえば、サーバ名がA_Server.mycompany.comであっても、そのIPアドレスに対するDNS登録がAserver.mycompany.comであれば、これは有効です。
ZENworksコントロールセンターを実行するためにInternet Explorerしか使わない場合は、サーバ名にアンダースコアを使用しないでください。
Microsoft SQL Server 2005を英語(米国)以外のロケールにインストールすると、異なるソート順と照合順序が提供されます。つまり、デバイスなど、ZENworksコントロールセンターのリストの順序が影響を受けます。
解決策: SQL Serverをインストールする際には、サーバのロケールに基づいてデフォルトが選択されます。MS SQL Serverをインストールする際に、Microsoftのマニュアルを確認して、使用する照合順序オプションを判断してください。
このセクションでは、zmanコマンドラインユーティリティを使用する際に発生する可能性がある問題について説明します。
簡体字中国語および繁体字中国語でman zmanコマンドを使用しても、ヘルプは表示されず、チルダ(~)文字が表示されるだけです。
解決策: ありません。
このドキュメントでは、「より大きい」記号(>)を使用して手順内の操作と相互参照パス内の項目の順序を示します。
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