Novell Vibe Add-inを使用すると、Microsoft Officeから離れることなく、Vibeサイト上でMicrosoft Officeドキュメントを処理することができます。 Microsoft Officeから直接、簡単に、Vibeサイト上にあるドキュメントをブラウズして、ドキュメントを開き、編集してから、Vibeサイトに保存し直すことができます。
Microsoft Word、Excel、またはPowerPointドキュメントから直接作業することができます。
Novell Vibe Add-inは、次のバージョンのMicrosoft Officeでサポートされています。
Microsoft Office 2013、最新のサポートパック付き
Microsoft Office 2010、最新のサポートパック付き
Microsoft Office 2007、最新のサポートパック付き
Novell Vibe Add-inは、次のバージョンのWindowsオペレーティングシステムに対してサポートされています。
Windows XP SP3 32ビット以降
Windows Vista SP2 32ビットまたは64ビット以降
Windows 7 SP1 32ビットまたは64ビット以降
Windows 8 32ビットまたは64ビット以降
接続先のVibeシステムは、Novell Vibe 3.3以降である必要があります。
ワークステーションに.NET Frameworkがまだインストールされていない場合、Vibe Add-inインストールプログラムは、.NET Frameworkをインストールします。.NET Frameworkをインストールする際には、ワークステーションの再起動が必要になります。ワークステーションを再起動した後、Vibe Add-inインストールプログラムを手動で再起動する必要があります。
VibeAddinSetup.exeファイルがダウンロードされた場所に移動します。
VibeAddinSetup.exeファイルを実行します。
Word 2013を使用する場合、『Novell Vibe Add-In 1.0.1クイックスタート』のVibeドキュメントの共同編集
で説明されているように、ユーザが変更内容を別のユーザが加えた変更内容にマージしようとすると、エラーメッセージが表示されます。
Vibe Add-inを使用してMicrosoft Officeのエントリを表示するときに、そのエントリの
セクションに埋め込まれたイメージが、破損したものとして表示されます。ただし、Microsoft Officeのエントリの説明のテキストは、引き続きVibe Add-inを使用して編集できます。Windows認証を使用してVibeサーバを設定する場合、ポートの競合が発生するため、Vibe Add-inでVibeサイトのファイルを開いたり、編集することはできません。
この問題を回避する方法については、『Novell Vibe 3.4管理者ガイド』の統合されたWindows認証の設定によるVibe DesktopおよびVibe Add-Inのサポート
を参照してください。
VibeサイトでのWindows認証の設定方法の詳細については、『Novell Vibe 3.4インストールガイド』のWindowsのインターネットインフォメーションサービスでのシングルサインオンの設定
を参照してください。
Vibe DesktopをVibe Add-inと連携して使用している場合、Vibe Add-inのアカウント情報でシステムプロキシ設定の使用を指定した後で(
を選択する)、アカウントでのシステムプロキシ設定の使用を取り消すと、 Vibe Desktopのログイン情報が失われます。Novell Vibe Add-inのインストール、設定、および使用方法の詳細については、『Novell Vibe Add-In Quick Start』を参照してください。
ユーザがNovell Vibe Add-inを使用してVibeドキュメントを編集できるようにする方法については、『Novell Vibe 3.4管理者ガイド』のVibe DesktopおよびMicrosoft Office Add-Inの設定
を参照してください。
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