9.2 インストール時にiSCSIイニシエータサポートを有効にする

ルート(/)パーティションに使用する予定のiSCSIターゲットデバイスがある場合は、ソフトウェアRAIDデバイスを作成する前に、iSCSIイニシエータソフトウェアを有効にして、これらのデバイスを使用可能にしなければなりません。

  1. [インストールの設定]ページが表示されるまで、SUSE Linux Enterprise 11のYaSTのインストールを行います。

  2. パーティション分割]をクリックして、[ハードディスクの準備]ページを開き、[カスタムパーティション(エキスパート用)]をクリックし、次に[次へ]をクリックします。

  3. [エキスパートパーティショナ]のページで、システムビューパネルの[ハードディスク]を展開し、デフォルトの提案内容を表示します。

  4. ハードディスク]ページで、[設定]、[iSCSIの設定]を選択し、次にiSCSIイニシエータの設定を続行するかどうかのプロンプトが表示されたら[続ける]をクリックします。