メモ:ユーザアプリケーション標準エディションを使用している場合、このセクションのステップを実行する必要はありません。
iManagerで役割サービスドライバを作成して設定する
WebブラウザでiManagerを開きます。
2.6 (Identity Manager 3.5.1用) またはiManager 2.7 (Identity Manager 3.6用) を使用します。
で、役割サービスドライバをインストールするドライバセットを選択します。
役割サービスドライバをインストールする前に、ユーザアプリケーションドライバをインストールします。役割サービスドライバには、ユーザアプリケーションドライバのバージョン3.6.1(UserApplication_3_6_1-IDM3_5_1-V1.xml)を使用します。ユーザアプリケーションドライバの他のバージョンを使用すると、役割カタログは利用できません。
をクリックします。
ウィザードで、デフォルトの[
]を維持します。[ ]をクリックします。ドロップダウンリストから[RoleService_3_6_1-IDM3_5_1-V1.xml]を選択します。これは、Roles Based Provisioning Moduleをサポートする役割サービスドライバの環境設定ファイルです。
このファイルがこのドロップダウンリストにない場合、ファイルが正しい場所にコピーされていません。セクション 2.6.1, GUIを使用した役割サービスドライバのインストールを参照してください。
[
]をクリックします。ドライバの作成時に次のエラーが表示される場合があります。
The following 'Namespace Exception' occurred while trying to access the directory. (CLASS_NOT_DEFINED)
エラーが表示される場合は、iManagerが新しい役割スキーマをまだ取得していない可能性があります。役割サービスドライバには新しいスキーマが必要です。iManagerおよびeDirectoryを再起動して、新しく変更したスキーマがすべて正しくピックアップされるようにします。
[要求されたインポート情報]ページで、要求された情報を入力します。次の表は、要求される情報について示しています。
情報を入力したら、[
]をクリックします。[同等セキュリティの定義]をクリックして、[同等セキュリティ]ウィンドウを表示します。管理者または他のスーパバイザオブジェクトを参照して選択し、[ ]をクリックします。
この手順により、ドライバに必要な許可が付与されます。 この手順の重要性の詳細については、Identity Managerのマニュアルを参照してください。
(オプション、ただし推奨)[管理者の役割を除外する]をクリックします。
[追加]をクリックし、ドライバアクションに対して除外するユーザ(管理者の役割など)を選択します。続いて、[OK]を2回クリックして、[次へ]をクリックします。
[
]をクリックして、[同等セキュリティ]ウィンドウを閉じてから、[ ]をクリックして、概要ページを表示します。情報が正しい場合、[終了]をクリックします。