Filr 3 Desktopアプリケーションでは、新しい機能が追加され、使いやすさが向上し、いくつかの問題点が解消されました。
これらの改善の多くは、お客様から直接ご提案いただいたものです。皆様の貴重なお時間とご意見に感謝いたします。弊社の製品が皆様のご期待に添えるよう、引き続きお力添えを賜りたく存じます。
本製品のマニュアルは、Novell WebサイトからHTML形式およびPDF形式で入手することができます。ログインしなくてもマニュアルページにアクセスできます。マニュアルを改善するためのご提案がございましたら、Filr 3マニュアルのWebサイトに掲載されているFilr DesktopアプリケーションのマニュアルのHTML版で、各ページの下にある[comment on this topic]をクリックしてください。
次のセクションでは、本リリースの主な機能について概説します。詳細については、次のガイドを参照してください。
Filrの以前のリリースでは、電子メールが外部ユーザに送信されたとき、外部ユーザは添付ファイルをダウンロードするためにFilrに登録する必要がありました。
Filr 3.4以降では、Filr管理者は外部ユーザがFilrに登録せずに添付ファイルをダウンロードできるようにするオプションを有効にすることができます。
この機能は、ユーザのファイルとフォルダのデフォルトの共有有効期限を30日間に設定します。[無期限]オプションは、デフォルトオプションではなくなりましたが、引き続き使用できます。
共有相手がファイルに初めてアクセスしたときに、共有元は電子メール通知を受け取ります。フォルダの場合、共有フォルダのいずれかのファイルが初めてアクセスされたときに電子メール通知が送られます。共有フォルダのファイルが名前変更されたり、削除されたり、ファイルが共有フォルダに追加されたときには通知は送られません。
この機能を使用できるのは、次のような場合です。
ユーザがFilr 3.4 Advanced Editionライセンスを持っている
ファイルまたはフォルダがFilr 3.4以降と共有される
電子メール通知には、次の情報が含まれます。
<sharee> has accessed <name of file> on <Filr access time> from the IP address <IP of sharee device>. To view the access details of all the users, click here
次に例を示します。
Albert has accessed filr.doc on Wednesday, June 13, 2018 2:53:13 PM from the IP address 172.16.16.132. To view the access details of all the users, click here
[ここをクリックしてください]をクリックすると、[アクセスレポートを共有]が表示されます。レポートには、特定の共有にアクセスしたすべてのユーザの詳細が含まれます。そのファイルまたはフォルダの[共有]ウィンドウからもこのレポートにアクセスできます。
アクセスレポートには次の情報が表示されます。
ユーザ: 共有にアクセスしたユーザの名前
IPアドレス: 共有へのアクセスに使用したデバイスのIPアドレス
最初のアクセス時間: 共有が最初にアクセスされた日付、時刻、およびタイムゾーン。共有が再びアクセスされても、情報を受け取ることはありません。
グループ: ユーザがグループと共有している場合は、ユーザが所属しているグループの名前が表示されます。
Filrはユーザのロケールを検出し、ユーザが設定した言語でFilr Webインタフェースを表示できるようになりました。ブラウザの言語がFilrでサポートされていない場合は、Filrサーバで設定された言語がデフォルトになります。サポートされている言語に変更する方法については、『Filr: ユーザアクセスガイド』の「プロファイルの変更」を参照してください。
Filr 3.4ではLinuxデスクトップ用のUbuntu 16.04.4 LTS (Xenial Xerus)のサポートが導入されています。
UbuntuにFilr Linuxクライアントをインストールするには、次のバッシュシェルを使用する必要があります: sudo bash filrClient.sh --install
Filr 3.3は、Mac OS X 10.13 (High Sierra)とMac OS X 10.12 (macOS Sierra)をサポートしています。
サポートされていないプラットフォーム: Mac OS X 10.11 (El Capitan)。
Filr 3.3では、Linux Desktopアプリケーションのテクニカルプレビュー版が提供されます。Linux DesktopからすべてのFilrファイルとフォルダに簡単にアクセスし、同期を取れるようになりました。
詳細については、『Desktopアプリケーションガイドfor Linux』を参照してください。
Filr 3.2では、LDAPで同期するFilr Desktopユーザ向けにAdvanced Authenticationのサポートが導入されました。Filr管理者がFilrサーバ上で多要素認証を有効にしている場合、Filr DesktopにログインするLDAPユーザには、標準的なユーザ名とパスワードによる認証だけでなく、追加の認証手順が要求されます。
この機能を利用できるのは、Filr Advanced Editionのみです。
Filrでは、Filrサーバ上にあるファイルを、Word、Excel、またはPowerPointなどのMicrosoft Office 2013および2016アプリケーションから直接操作することができます。Microsoft Officeアプリケーションから、Filrサーバ上にあるファイルを参照し、ドキュメントを開いて編集し、Filrサーバに保存し直すという操作を簡単に実行できます。
Filr 3.2では、Filr DesktopクライアントとFilrサーバ間の通信のセキュリティを強化するために、TLS 1.2のサポートが導入されました。
Filr 3.2では、ファイルタイプのブロック機能が強化されて、すでにアップロードされたファイルのうち、ブラックリストに登録されているタイプか、ホワイトリストに登録されていないタイプのファイルをユーザが編集するのを禁止することができます。
Desktopユーザがアップロードできるファイルのタイプを、Filr管理者が許可またはブロックできるようになりました。
あるタイプのファイルをアップロードすることをFilr管理者が制限している場合、その制限されたタイプのファイルをアップロードしようとしても、ブロックされます。エラーメッセージがDesktopコンソールの[最近のアクティビティ]ページに表示され、Filr管理者がバルーン通知を許可している場合は、デスクトップ上にバルーン通知が表示されます。『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows』および『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Mac』の「ファイルのアップロード
」を参照してください。
デスクトップクライアントでのバルーン通知を有効にするか無効にするかをFilr管理者が設定できるようになりました。
Filr管理者がバルーン通知を無効にした場合、ユーザは、Filr Desktopコンソールを使って通知に関する情報を表示し、適切なアクションをとることができます。『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows
』および『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Mac』の「バルーン通知は表示されないことがある」を参照してください。
次のセクションでは、本リリースの主な機能について概説します。詳細については、Filr 3マニュアルのWebサイトにある『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows』および『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Mac』を参照してください。
Filr 3.0では、ネットフォルダの共有が拡張され、ファイルの共有に加えてフォルダの共有が組み込まれました。Filr管理者によって許可されている場合、ユーザは自分に割り当てられたネットフォルダ内のフォルダを、自分で選んだFilrクライアント(Web、モバイル、デスクトップ)を使って共有できるようになりました。
Filr管理者は、デスクトップアプリケーションのルックアンドフィールを企業イメージに合わせて変更できるようになりました。ブランディングの変更は、デスクトップアプリケーションにログインしてログアウトした時点でデスクトップに反映されます。『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows』および『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Mac』の「デスクトップアプリケーションのブランディングのカスタマイズ」を参照してください。
Filr 3.0 Desktopアプリケーションは、Novell FilrからMicro Focus Filrにブランド変更されました。
Filr管理者によって許可されている場合、デスクトップのユーザはキャッシュされたファイルの有効期限を変更することができます。『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows』および『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Mac』の「キャッシュファイルの削除」を参照してください。。
Filr 3.0は、Mac OS X 10.12 (macOS Sierra)をサポートしています。
次のプラットフォームがサポートされます。
Windows
Windows 10、8.1、7 SP1
Linux
Ubuntu 16.04.4 LTS (Xenial Xerus)
Unityグラフィカルデスクトップ環境をサポートしています
SLED 12 SP3
Filrでは、SLED 12 SP3に付属しているデフォルトのGNOMEグラフィカルデスクトップ環境のみをサポートしています。
Macintosh
OS X 10.13 (High Sierra)
OS X 10.12 (macOS Sierra)
Filr 3.0 Desktopアプリケーションのダウンロードとインストールについては、次のガイドにある「Filr Desktopアプリケーションのダウンロードおよびインストール」を参照してください。
Filr Desktopアプリケーションは、バージョン2.0からバージョン3.0にアップグレードすることができます。
重要:Windows Desktopアプリケーションをアップグレードするには、その前に次のようにしてFilrクライアントを終了する必要があります。
<Shift>を押しながら、WindowsのシステムトレイにあるFilrアイコンを右クリックします。
[終了]をクリックします。
前のバージョンを実行中にFilr Desktopアプリケーションをアップグレードすると、オーバーレイアイコンが表示されないことがあります。この問題の詳細については、Filr Desktopアプリケーションのバージョンをアップグレードした後にオーバーレイアイコンが表示されないことがあるを参照してください。
次の問題は現在調査中です。
次の問題は、WindowsとMacintoshの両方のプラットフォームに当てはまります。
Advanced Authenticationが有効にされたFilrサーバへのログイン時に間違ったパスワードを入力すると、エラーメッセージは表示されず、Advanced Authenticationのログインページにリダイレクトされます。Advanced Authenticationログインの詳細を入力すると、Filrログインページにリダイレクトされ、入力したパスワードが間違っていたというエラーが表示されています。
Filr Webクライアントでフォルダを名前変更したものの、違いが大文字小文字だけ(たとえば、marketingをMarketingに名前変更)である場合、この変更はFilr Desktopクライアントに同期されず、デスクトップクライアントはこのフォルダを非同期状態で表示します。
フォルダを同期状態に戻すには、Webクライアントでフォルダの名前を大文字小文字以外の変更(たとえば、MarketingをMarketing_Notesに名前変更)も加えてください。
Filr Desktopアプリケーションをインストールする際、アプリケーションのインストール先として選択したフォルダの名前に、拡張文字が含まれていてはなりません。
[共有]ダイアログで電子メールアドレスを指定する際、電子メールアドレスにアポストロフィなどの拡張文字が含まれていると、指定したユーザとその項目を共有できないことを示すエラーメッセージが表示されます。
Filr Desktopアプリケーションを使用しているときに、PagesやKeynoteなどのApple iWorkアプリケーションで作成されたドキュメントに対してコメントを付けたりファイルリンクを取得したりできません。
iWorkアプリケーションで作成されたファイルはフォルダとして保存されます。Filrはこれらのアクションのフォルダに対する実行はサポートしないため、これは技術的な制限です。
Filrファイルのストレージ場所を変更すると、コンテキストメニューおよびオーバーレイアイコンが表示されません。
解決策: デスクトップクライアントを終了して再起動します。
Microsoft Officeを使用したファイルの起動や、LibreOfficeを使用したファイルの保存など、サードパーティアプリケーションを使用すると、このファイルを含むフォルダ内の1つ以上のファイルが自動的にダウンロードされることがあります。
オンラインのSharePointネットフォルダ内にファイルまたはフォルダを作成しようとすると、ファイルまたはフォルダを作成できません。
解決策: ネットフォルダ内で少なくとも1つのファイルをオフラインにしてから、ファイルまたはフォルダを作成します。
次の問題は、Linuxプラットフォームに当てはまります。
デスクトップからFilrが完全にアンインストールされていない状態で、Filrを再インストールした場合、Filr Desktopコンソールを起動できません。原因として考えられるのは、アンインストール中にデスクトップコンピュータのディスクスペースが少なくなった(約200MB)ために、FilrのいくつかのRPMがコンピュータから完全に削除されなかったことです。
解決策: 次の手順に従ってクリーンなアンインストールを実行した後、クライアントを再インストールします。
端末を起動します。
クリーンなアンインストールを実行するために、ルートユーザとして次のコマンドを実行します。
# sudo zypper remove filr-linux-desktop
# sudo zypper remove filr-linux-desktop-nautillus
# sudo rm -r /tmp/filr-installed
Linuxクライアントを再インストールするために、ルートユーザとして次のコマンドを実行します。
sudo sh filrClient.sh --install
GUIを使用してFilr Desktopアプリケーションを起動した場合に、アプリケーションが起動せず、インタフェースに何もメッセージが表示されないことがあります。特定の一時点で開くことのできるアプリケーションのインスタンスは1つだけであるため、これは、Desktopアプリケーションのインスタンスがすでに開かれている場合に発生します。
解決策: アプリケーションの新しいインスタンスを起動する前に、アプリケーションの既存のインスタンスを閉じる必要があります。
viエディタを使用していずれかのファイルを編集した場合、そのファイルは自動的にはFilrサーバと同期しません。
解決策: viエディタを使用してファイルを編集した後は、そのファイルを手動でFilrサーバに同期する必要があります。
一部のファイルのオーバーレイアイコンが表示されません。これには以下のものが含まれます。
次の拡張子の付いたファイル: .sql、.pcap、.png、.accdb、.aspx、.cer、.one、または.pub
ファイル名に拡張子がないファイル
これは、Nautilusの既知の制限です。
クライアントアプリケーションへの初回のログイン時に通知エリアのFilrアイコンの一部が欠けて表示されます。ただし、Filrを再起動するか、デスクトップにもう一度ログインすると、アイコンは正しく表示されます。
名前変更したフォルダのサブフォルダを操作した場合は、その都度、ファイルとフォルダを手動で同期する必要があります。
ユーザがLinux Desktopアプリケーションを使用して自分のコンピュータにデータを同期するようにネットフォルダを手動で設定した後、Filr管理者がそのユーザのデスクトップコンピュータに対するネットフォルダデータの同期を無効に設定した場合、次回のスケジュールされた同期または手動同期の際に、ネットフォルダからそのユーザのコンピュータにすでに同期されたデータがそのユーザのコンピュータから削除されます。Filr管理者がそのユーザのデスクトップコンピュータに対するネットフォルダデータの同期を有効に設定した後、同期するためにネットフォルダを再度追加することをユーザが選択しても、ネットフォルダは追加されません。
解決策: 同期のためにネットフォルダを再度追加するときは、次の手順で操作します。
Filrからログアウトします。
ホームディレクトリから.novellfilrディレクトリを削除します。
Filrに再度ログインします。
次の問題は、Macintoshプラットフォームに当てはまります。
Filrアプリケーションファイル(Filr.app)は、デフォルトのインストール場所である/Applicationsから移動すると、正しく機能しません。
次のような場合に、オーバーレイアイコンおよびコンテキストメニューが表示されないことがあります。
Filr Desktopクライアントをアップグレードした後。
ユーザアカウント情報またはFilrのストレージ場所を編集する場合。
解決策: Filr Desktopクライアントを再起動します。オーバーレイアイコンがまだ表示されない場合、次のいずれかを実行します。
[システム環境設定]を開き、[Filr]>[Finder]オプションの選択を解除して、もう一度選択します。その後、Finderを再起動します。
コンピュータを再起動します。
MacコンピュータのFilr領域内のフォルダを初めてナビゲートする際、フォルダ内のファイルのリストに時間がかかることがあります。
解決策: 別のFilrフォルダをクリックしてから、このフォルダをもう一度クリックします。
MacコンピュータにFilrをインストールすると、[よく使う項目]に複数のFilrアイコンが表示されます。
解決策: 機能はすべて正常に実行されています。コンピュータからログアウトし、ログインし直します。
Macコンピュータで、フォトライブラリの作成に写真アプリケーションを使用すると、Filrの場所にライブラリを保存できません。
.appファイルを含むフォルダをMacコンピュータで参照すると、フォルダ内のすべての.appファイルが自動的にダウンロードされます。
Mac 10.12コンピュータでバルーン通知をクリックしたとき、その通知に関連付けられたアクション(たとえば、システムアラートの実行、保留中の変更の同期、Webページの起動など)の実行が失敗します。Filr Desktopコンソールを使って通知に関する情報を表示し、該当するアクションをとってください。
次の問題は、Windowsプラットフォームに当てはまります。
Windowsファイルシステムでファイルまたはフォルダのフルパスが225文字を超える場合、そのファイルまたはフォルダはFilr Desktopアプリケーションと同期しません。
フルパスには、C:\Users\username\Filr\My Files\Meeting Notesなどのように、パスのすべての文字が含まれます。
Windows 10コンピュータで、システムアラート通知が表示されません。しかし、アラートメッセージは[システムアラート]タブに表示されます。
解決策: コンピュータを再起動します。
あるFilr領域から別のFilr領域に、1GBよりも大きいサイズのWindowsファイルを移動すると、「アクセスが拒否されました」というエラーが誤って表示されます。メッセージを無視し、[キャンセル]をクリックしてメッセージを閉じます。
オンラインのWindowsファイルまたはフォルダをFilrデータ領域からFilr以外のデータ領域に移動すると、ファイルまたはフォルダが移動元の領域から移動先の領域にコピーされます。
Windows 8.1コンピュータでファイルをダブルクリックして、デフォルトアプリケーションで起動しようとすると、ファイルを起動できません。たとえば、オンラインの音楽ファイルまたは動画ファイルをダブルクリックして、Xboxプレーヤーで再生しようとすると、ファイルを再生できません。
解決策: よく使われるアプリケーションを使用して、ファイルを起動します。たとえば、Windows Media Playerなどのよく使われるメディアプレーヤーを使用して、音楽ファイルまたは動画ファイルを再生します。
オフラインのファイルの属性を変更すると、属性が設定されます。しかし、ファイルの[プロパティ]ダイアログには変更が反映されません。そのため、属性をデフォルトの属性にリセットできません。たとえば、ファイルの属性を[読み込み専用]に設定しても、ファイルの[プロパティ]ダイアログでは[読み込み専用]オプションが選択されません。そのため、このファイルの属性をリセットできません。
ファイルまたはフォルダをWindows用のFilr Desktopアプリケーションの[自分が共有相手]領域のルートに移動またはコピーすると、オーバーレイステータスアイコンにそのファイルまたはフォルダが誤って同期保留中であると表示されます。[自分が共有相手]領域のルートへのファイルまたはフォルダの移動またはコピーはサポートされていないため、ファイルまたはフォルダを同期できません。どのフォルダが同期されるかに関する詳細は、Filr 3マニュアルのWebサイトにある『Filr Desktopアプリケーションガイドfor Windows』の「同期されるフォルダ」を参照してください。
保留ステータスを解決するには、保留中のファイルまたはフォルダを[自分が共有相手]領域のルートから削除します。
前のバージョンを実行中にFilr Desktopアプリケーションをアップグレードすると、オーバーレイアイコンが表示されないことがあります。
解決策: エクスプローラを再起動します。
WindowsのデスクトップでFilr Desktopアプリケーションをアップグレードするときに、クライアントのインストーラがハングすることがあります。
解決策: 次の手順を実行します。
クライアントのインストールプロセスを手動で終了させます。
Windowsのタスクマネージャを起動します。
msisexec.exe*32プロセスを右クリックし、[プロセスツリーの終了]をクリックします。
コンピュータを再起動します。
もう一度アップグレードプロセスを起動し、システムのプロンプトに従ってアップグレードを完了します。
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